足のバランスですぞ

「足は壊れていく」２／１５書きました。
http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-5208.html

「足裏という極小なスペースで全体重を支えている。
僅かな重心の片寄りで足がゆがんでいく。

重心が片寄れば足にコリやタコができ変形を生じる。
そしてそれが全身に波及していく。」と書いている。

「重症のギックリ腰ー１」で股関節を緩めたときと股関節を揃えた姿勢での比較の数値を掲載しました。http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-4230.html
１７年前のＥＡＶによる測定の結果です。

身体の歪みが進行するほどにＥＡＶのベストの数字５０からかけ離れていきます。
ＥＡＶは現代の医学では信用されていませんがもっともっと活用されていいと思います。

股関節を揃えるのであれば、かかと落とし・一直線平行歩き・お尻ゆらし・スクワットなどがあります。
猫背ならば、首の後の後反らし首の左右回し・首のＵの字回しなどです。
脊椎の歪みであれば、合掌両手ゆらしです。

最近は足がとっても重要と考えており、その重要性がどんどん高くなる感じです。
ゆがみの出にくい立ち方ですが、足裏に平均した負荷が必要です。
一直線平行に歩きはその第一歩になるでしょう。

足のバランスは全身に大きく影響します。
上記の実験で筆者はベストの数値から内分泌系・血液循環系・神経系･リンパ系の４項目が３ポイント以上ずれてしまいました。