先日、鎌田實先生の「スクワットとかかと落とし」をTVでやっていました。
やり方は若干違うのですが、私もやってきました。
スクワットは昨年4月から、足の衰えが気になってきて再開しました。
「なんだたった10回か」と思われる方が多いと思います。
でも続けていると脚がしっかりしてきました。
鎌田先生はかなりハードなやり方で15回を1セットとして1日2セットだそうです。
これだけでで鎌田先生はこれで体重9キロ減、ウエスト9センチ細くなり骨密度130%になられたとか。
私のは呼吸にあわせてやります。
両足を平行にして立ち、息を吸いながら腰を下ろし息をゆっくり吐きながら立ち上がります。
太ももはなるべく床面と平行になるところまで下ろします。
足先を外に向けてやるときは呼吸が逆になるようです。
さらに「かかと落とし」の方がすごいそうです。
鎌田式では、椅子の背の天辺に両手を置き、ゆっくりつま先立ちになり、そこからドンとかかとを落とします。
筆者のやり方は片足ずつ、あるいは左右交互にやります。
そもそもは股関節の左右差を調整する目的で始めました。
椅子がけになり、足先を起こします。そのまま10〜20センチくらい持ち上げて踵の角のところでトントン釘を打ち込む感じで床に打ち付けます。
踵の骨に刺激を入れるという点は同じですからこっちも効くと考えています。
これまでは股関節のみ注目してきました。
認知症予防の面からかかと落としを見直し取り組みたい。
NHKスペシャル人体”骨”が出す!最高の若返り物質
https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html
更新日 2018年1月7日
コロンビア大学のジェラール・カーセンティ博士は、骨の出すメッセージ物質の専門家です。カーセンティ博士が注目しているのが「骨芽細胞」が出すメッセージ物質「オステオカルシン」。オステオカルシンは骨の中から血管を通じて全身に届けられ、「記憶力」「筋力」さらには「生殖力」まで若く保つ力があることがわかっています。例えばオステオカルシンがないマウスでは、位置を記憶する能力が衰えたり、精子の数が半分近くまで減少してしまうことが実験で確認されています。骨芽細胞といえば、骨を作る細胞。その細胞が、若さを生み出す驚きのパワーを持っていることが、最新の研究で明らかになっているのです。
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