当初、「朗読や語りの講座は10回も必要なんですか」といわれた。
「はい、10時間やると何とか形がついてくるんです」といって10回20時間コースを設定して頂きました。
その2018年度後期市民講座10回コースが本日終了しました。
20名募集して19名応募、実際に来たのは15名だった。
最後まで来て下さったかたは8名でした内5名は10回お休みなしであった。
割と人気のある講座だと思います。
熱心に聴講してくださって、語り・朗読の自主グループにも4名参加する予定でした。
それが最終日の強3人キャンセルされた。
これは多分低気圧だなと思った。
低気圧7がくると、自信を失いやすくやる気もなくしやすいようです
帰宅して新聞をみると、やはり千気圧の低気圧だった。
残念ながらしょうがない。
認知症予防に語り・朗読のようにハラから声をだしてやることが、劇薬的効果があるよという脳トレの川島隆太先生の書いたものを紹介しました。
同時に出来る短文暗記をお勧めしています。
中島敦の文章を暗記しようとして偉い苦労したことも書きました。水曜グループは強制していませんが、短文暗記を続けられている方もでてきました。
記憶力が衰えて来ると気力も落ちてボケも進むようです。
この小さな語りのグループでの活動が筆者自身の認知症予防になるかと期待しています。
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