語り・朗読の会で外反母趾を直しましょうとやったら、「出来ませんよ・ムリですよ」といわれたことがありました。
みなさん70過ぎた高齢者の女性達です。
そのお一人は猫背を自分で直したと仰るかたです。
大事なのは足裏に偏り過ぎた負荷を掛けないことである。
これをズーッとやり続けることです。
猫背を治せたのならば、外反母趾も直せると思うのだが、大きな努力を傾注して挫折されたらしい。
だが、人の身体というのは時々刻々変化していくものでしょう。
方向付けと努力放棄をしなければ、必ず変わっていくと思っています。
足(踝より下の部分)は趾重要です。
多くの方が注目しない足の尖端の趾は更に重要のようです。
歩き方により、人は趾先という身体の何十分の1という小さな部分にも体重を掛けることを日々やっています。
立ち方・歩き方を最重視している由縁です。
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