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2019年03月10日07:22

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この人誰だ?

おふくろが元気だった頃、揮毫すると姪っ子に「「この人、誰だ」とからかわれていました。
当然、誰だかわかるが、名前がでてこない。

「へっへっへへ」と照れ笑いをやっていました。
そのおふくろの年齢に自分が近づいていくにつれてボケ症状が出てきました。

当初、それは一過性のものでしょう。
それは日常生活をチャンとしなさいという警告なのかもしれません。

よみうり紙に「ボク、認知症」に長谷川和夫さん89歳の認知症の専門家の方が連載されていました。
この方は認知症診断の物差しになる「長谷川式簡易知能評価スケールの生むの親。

「お年は?」「今日は何月何日ですか?「100引く7?」「など九つの質問項目からなるこのテストは、公表から公hyぴぁら40年以上立った今も、日本中の医療機関で使われている。
当時、姪っ子は介護の仕事だったからこの長谷川式はよくしっていた。

長谷川式認知症スケール
https://www.chiba.med.or.jp/personnel/nursing/download/text2012_10.pdf

さて、このは佐川和夫さんの連載で注目させられた箇所があります。
すれは「1年半くらい前から異変を感じ始めたそうです。

「確かさが揺らいできたんです。家に鍵をかけて外に出たはずなのに、鍵をかけたかどうかの確信が持てない。何度も玄関に戻ることを繰り返す。

今日が何月何日だったかわからなくなる。それで台所に日めくりのカレンダーを置くことにしたそうです。
知っていた場所にたどり着けないことも出てきて間違いない思った。アルツハイマー型認知症と思ったんだけで、別のタイプで進行がゆるやかな80台現れやすいタイプと聞いて喜んだと書か。れている。

「確かさが揺らいくる。そしてそれが次第に増えてくる」確かにそうだ。
年をとって老化していくのはある面仕方がないが、なるべくなるならばブロックしたいところだ、

お腹から大きな声をだしてやる語り・朗読は、認知症の予防と治療に劇薬的効果があると東北大川島隆太教授は仰っていました、それを援用されていただいて、語りや朗読はぼけの予防と治療に役立つよといってきました。

それから姿勢です。
下腹を凹ませて少しアゴを引くといいようです。
人にもよるでしょうが、この姿勢キープが望ましい。

この3次元世界というのは、不確定なものから確定化していく世界のように思います。
そうだとすると、ゆらいいくものを確かな物に固めていく作業が必要のように思います。



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