大浦天主堂を見た後は長崎電気軌道で出島駅へ。
出島駅から少し歩くと、出島が見えます。
実は、出島より港よりの街並みは、明治以降
埋め立てて市街地になった区域です。
江戸時代は海の上でした。
オランダ貿易商の住宅に入ります。
和室にベッドが置かれた寝室。
広くて快適そうに見えますが、江戸時代はこの埋め立て地の
中しか動けなかったから、つらいですね。
江戸時代に欧州に輸出された九州の焼き物。
書物や工芸品などもやり取りされていました。
この書物から西洋を知り、好奇心から蘭学が発展。
明治維新につながったわけです。
江戸時代の人の好奇心に脱帽。
書物で知識叩き込んでいたわけだったので、予習十分、
だから技術取得もスムーズにいったらしいです。
カピタン(商館長)屋敷。
クリスマスのディナーが再現されていました。
本当においしそう。
鯛の塩焼きも。
厨房の展示もありました。
オランダ人商人の生活がよくわかりましたね。
テニスラケット。体を動かすのが気晴らしでした。
出島の中のレストランで長崎名物トルコライスの昼食。
ミッフィーちゃんに見送られ、出島散策は終わりです。
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