音楽やるには、「リキんではダメ」というのが持論です。
脱力重視。
ドラムやキーボードのレッスンでも、特に力説しています。
テクニックはあって邪魔にはならないんですけど、それ以外に大切なことは音楽にはあるんです。
苦手なのは、強い自己顕示欲と、肩肘張った押し付けがましい演奏。
ハードロックやヘビメタは、それがあってこそなんですが。
善し悪しは自分じゃなく、あくまで聴く人が決めること。
自己満や自画自賛は、あって当たり前だけど。
ドラマーでいうと、フルダイナミクス、いかなる時も振りかぶり型。
ボーカリストでいうと、「声出てるでしょ?」な声量アピールの歌い上げ型。
キーボードは、運指バリバリの弾きまくり隙間無し型。
ガガーッ!と洪水のようにまくられると、聴いていて疲れるし、ツラいのです。
メンタルの問題かも知れませんが、余裕ある演奏、歌が好きです
練習熱心な人ほど、成果を音に求める傾向があるように感じます。あくまで個人的意見ですが。
なんて言ってしまうのは、歳のせいかな?(^_^;)(笑)
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