チョイ悪おやじの・「習慣術・4723」・・・「ほめ上手」と「聞き上手」とは・・・
私は異業種交流会とかセミナー・勉強会などで年間200回ほど講師をします。
その中でも「ほめ上手」と「聞き上手」という卓話はよく依頼をされる演題なのです
ちょっと考えてみましょう、話の途中で口をはさむ。これは話に集中できていない証拠。
それに、なんらかの思い込みがあり自分流の考え方や意識がある証拠でもあります。
つまり相手が話しをする前から卓話などの内容をすでに想像してしまっているのです。
「これ以上聞かなくても私はわかっている」口をはさむということは同じことなのです。
さらに掘り下げてみると、もっと別の気持ちが隠れている場合が多くあります。
それはいつも自分の考え方がずっといい・・・
今話さなければ、話すチャンスはもうないかも・・・
自分の言うとおりにすればうまくいくのに・・・
あなたの話を聞いても、どうにもならない・・・
このように書くと思い込みというのは、その人ととなりをあらわしているのがよく分かる
相手が上司や取引先の方だとすればさらに傲慢な考えだと言うことができるでしょう。
「相手の言いたいことが私にはわかる」と思っても大抵それは勘違いなのかもしれない。
話をさえぎらずに聞き続けてみればおもしろいことや変化に富んだアイデアが出るのに
もし口をはさみたくなったら、次にことを考えてみましょう。
1・自分のアイデアの方がマシだ
2・早く答えを出すことが何より重要だ
3・今話しておかなければ話す機会がない
4・相手が話そうとしていることがわかる
5・最後まで話す(聞く)必要はない
6・自分の意見の方が優れている
7・相手に任せてもこれ以上よくならない
8・相手の意見より、自分の意見の方が重要だ
9・いいアイデアが出せるとアピールしたい
10・口をはさんだ方が時間を節約できる
そこで大切なことは1つでもあてはまったら自分を見つめ直し聞く姿勢を直しましょう。
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