堀ちえみ『金スマ』で涙の告白 当初は緩和ケア望むも、娘の一言でがん闘病決意
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お疲れ様でした。
でも、これからが大変です。
私も彼女と同等の時間の手術を受けました。
（私は15時間のオペでした）
全身麻酔は、３、２、１、０の世界でした。
術後、意識もないまま、ICUに2日間入っていました。
幸いにも意識が戻った時にはストレッチャーに乗せられて個室に移されました。
最悪な事に風邪を引いてしまって痰が気道に溜まり10分毎に気道確保の為のカニューレを装具してそのホールからバキュームで吸い上げて貰わないといけない期間が続きました。
一般病棟の個室に移ってからはすぐに歩行のリハビリに入ります。
リンパ節を切除しているので身体は傾き看護師さんに注意をされます。(苦笑)
気道確保の為のカニューレはこれは細菌が繁殖されるので定期的な交換が必要になります。
（1週間に1度程度処置室で担当医の元で行ないます。）
この交換作業も痛みを伴うので苦痛でしかありません。
私の入院中、舌癌の患者さんと同部屋でしたが沢山の方々が再発して亡くなってしまいました。
口腔内及び食道までの癌は他の癌のステージ�犬箸楼磴辰涜召謀尚椶靴討い譴仭瓦謄好董璽賢犬砲覆蠅泙后�
彼女の様にリンパ節に転移している時点でステージ�犬任后�
同じステージ�犬任發修海�らランクがあってステージ�犬�1もあれば20もあります。（私は20でした）
なので彼女は手術出来たのです。
通常の癌患者さんのステージ�犬両豺腓亘悗票蟒僂禄侏茲泙擦鵝�（抗癌剤や放射線治療）
なので亡くなる方が殆どです。
なので舌癌でステージ�犬世箸靴討眤召隆發離好董璽賢犬箸楼磴と甦僂垢訥�でもないと思います。
（あくまでも私個人の見解ですので誤解されませぬように願います）
彼女の場合も延命出来たとしても今までの様には生活は勿論出来ません。
世間では安易に元の生活に戻れる的なコメントが散見されますがとんでもないです。
もう彼女はメディアの前には登場する事はないと思います。
肌は放射線治療で焼け爛れ火傷の様な痕が残りますし、それと少なくとも3ヶ月は喋れないでしょう。
（私のその当時の写真を添付してもと思いましたがど余りにも悲惨な状態なのでやめます）
食事をする事もままならなくて、ゼリーやプリンをティースプーン一杯の量でさえ吞み込めない状態が続き、鼻から管を通されエンシェアという栄養剤を直接胃に投与され続け、喋れない事でストレスやフラストレーションが蓄積され精神に異常をきたし不可解な言動を起こします。
先日、初めてBlogのお写真をメディアを通して拝見しましたけど、やせ衰えていて元気な当時とは掛け離れているといったイメージでした。
（皆様、何もしていないのに痩せたら癌を疑ってくださいね）
私はどうしても娘のお誕生日におめでとうを言いたくて、誕生日に帰宅許可を頂き、娘に内緒で喋れるスピーチカニューレを担当医に無理を言って装具してもらいました。^_^;
おめでとうと言う前から私は泣いてました。(苦笑)
でも、娘は話せた事に驚いてくれました。
今でも当時を思い出せば涙が溢れ出ます。
仮にスピーチカニューレになって発声が出来たとしても今までの様に発声は出来ません。
リンパ節を切除しているので片方の筋肉が動かないので笑顔も引き攣った様になるし首も回りませんし腕もある方向からは上がりません。
まぁそれは経験した人でしか分からないとんでもない現実が待ち構えております。
医者は神ではないのです！
必ずセカンドオピニオンを受けましょう。
（セカンドオピニオンとして受診すれば保険適応外になり高額な費用が必要になるので素知らぬ顔をして他の診療機関を受診しましょう）
彼女ももう少し早く受けていればステージ�犬覆鵑道�にはなっていなかったはず。
去年の9月の時点で判明していれば回避出来た事です。
彼女のかかりつけ医達は医者としては駄目（NG）なドクターです。
昔の言葉を使えばやぶ医者です。
（本当のやぶ医者の意味は優れた医者の事を言うのだけれどね）
私も違和感を感じた時点で受診していればこんな事にはなってなかったと思いますので身体に異常をきたしたら兎に角、1度医療機関を受診しましょう。
それで改善されなければ必ず違う医療機関を受診しましょう。
私も現在、皮膚病で困っているので大医大をやめて違う医療機関の受診を受けようと思ってます。
幸いにも神様に生かされた私が皆様方に伝えられる事のひとつだと思っています。
最後に決して『頑張らなくていいからね』
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