強味

『マネジメントとは、人にかかわるものだ。
その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、
強みを発揮させ、弱みを無意味にすることである。』


ドラッカーの名言。
『強みを生かして弱みを意味のなきものにする。』
好きな言葉が浮かぶ。

強みを生かせてなくて…弱みだけが目立っている。

苦手なことは...たくさんある。
ひとケタの計算。
数を数えること。
右と左を正確に言うこと。
右と左を逆に言う癖がある。
アナログ時計で時間をみること。
モノの管理。

それでも、いつもとの違い違和感はすぐ感じとる。
なにか足りないとか、
いつもと違う場所にあるとか、
細かいことが気になる。


些細な行動から、深読みして、
警戒して距離を取る。
好き嫌いの激しさ。


感情のコントロールは苦手。
接客業なのに、うまく演じきれず。


いつものペンがなくて…
ブルーブラックの0.7と0.38のボールペン。
0.7がどっかにいってしまった。
まあ…代わりに0.38の黒をもつ。
ペンを常に２本もっておきたい。
１本だと、なくしたときとか、
誰かに貸したときとか、
ちょっと困る。


どっかにいったと思ったペンは、
机の上にある缶にささっていた。
誰かがいれたのかな？？？

ペンもすぐなくすから、
ストックいっぱい持っておこうかと。


何かがない違和感。
いつもと違う違和感。
好きなペンがどっか行った違和感。
見つかって違和感は少し消えた。


弱みはすぐ見える。
自分の強みは自分ではわからない。
それでも、強みを生かして弱みを消す。

いろんな人と働くのは、
自分の弱みをカバーするためでもある。
誰かの弱さをカバーすることは、
自分の強みを生かすことになる。

見えなかった強みが、見える瞬間になる。