「感性が違うのが、しんどい。」
「当たり前だ。」
答えを言わず、
受け止める言葉が気に入っていた。
敵でも味方でもない。
そのまま受け入れる言葉。
必要なものは残りそうでないものは消えていく。
価値観が違うものは、理解できない。
理解できないものを、
自分の価値観に当てはめて、
勝手に苦労している。
合わないものは、自然に離れていく。
別れは幸せなこと。
過ぎればなんともない時間。
偽りに、偽りを。
反射する世界は、今日もまぶしい。
試す人には試す言葉を。
自分の気持ちに気がつくために、
すべては起こっている。
思ったことを言えないのは退屈だった。
抗菌するから、菌と戦う力を失くしていく。
自分だけ生き延びる道はない。
なにかが良く、なにかが悪い。
どっちもありと思いつつ。
道の先が見える気がした。
それも...
『万事塞翁が馬』なのだろう。
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