琵琶湖にチョウザメ

今朝、ネットでこんな記事を見ました。
（関西の夕方のニュースでも取り上げられていました）

琵琶湖にいないはずのチョウザメ、なぜか定置網に…観賞用を無断放流か

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0179f2704a741a1a54b55732e707b18e0b9f12d

チョウザメ・・・といえば
卵が高級食材「キャビア」になるというので知っている人もいるでしょうが、
日本にはいない外来種です。

琵琶湖で見つかった・・・ということは
無断で放流（逃がした）したのが考えられるのですが、
チョウザメだけでなく、
飼えなくなったカメ（カミツキガメ）なども
放流した人間がいたためか、
外来種として増えている地域などもあるようで・・・

鉄腕ＤＡＳＨの「グリル厄介」というので
問題になっている外来種を駆除しつつ
食べれないか・・・というのをしています。

ここに登場する厄介モノの外来種は
ペットとして持ち込んだ生き物などもあったりし、
結局、飽きて逃がしたりする人間がいるんですよね。

こういった厄介モノのようなペットだけでなく、
犬や猫なども飽きたら捨てる・・・なんて人もいるわけで・・・

ペットを飼うのであれば
最後まで面倒をみようとするのが当たり前だと思うのですけど、
捨てる人や保健所に持っていく人って
命の重さというのを何とも思っていないのでしょう。

もし、自分の命に値段がつけられ、取引され、
飽きたら・・・壊れたら（体を悪くしたら）捨てられる・・・
なんてペットと同じような立場になって
考えたことないのでしょうか。

昔から思っているのですが、
（多分、ここでも書いたことがあるとおもいます）
ペットショップで犬や猫・・・その他の生き物を売るというのは
無くした方がいいと思うんです。

自分が買ったのだから
捨てようが保健所へ連れて行こうが
関係ないじゃん・・・って考えを多少なりとも生むと思うんです。
（そうでない人の方が多いのはわかっています）

命の重さを軽んじないためにも
ペットショップなどの命のやり取りをする行為を
考えなきゃいけないかもしれないです。
保護犬や保護猫などを飼うときの審査みたいなののように
ペットを買う時にも
その人がちゃんと飼えるのか審査みたいなのを
ペットショップがするべきかもしれないです。
もし、それでもペットを放棄するような人に売ってしまったら
ペットを買った人やペットショップにも責任がいくように・・・
なんてシステムなどとればペット産業も変わるのかもしれないです。


あと、チョウザメやカミツキガメなどを飼おうと思った人や
寿命が人間に近い生き物を飼おうと思った人って
最後まで面倒を見るつもりでいたのでしょうかね？

犬や猫の寿命などは知っている人は多いのですが、
カッコいいから、人に自慢したいから・・・なんて考えで、
珍しい生き物を飼うのであれば、
その生き物の寿命を調べて
自分がどれくらい生きれるか・・・
最後まで面倒をみれるのか・・・
というのを考えたうえで生き物を飼ってもらいたいです。

ペットを「買う」のはお金さえ出せば簡単に買えます。
でも「飼う」のは世話だけでなく、
ペットが死ぬまでずっと買い続けなければいけなく、
大変だということを覚悟して「飼って（買って）」もらいたいです。


おまけ
今日の晩御飯は炒飯でした。

水菜が残ったので一夜漬けにして炒飯に入れてみました。

この前の買い物でラードを買っておいたので使ったのですが、
（何年振りだろう・・・ラードを買ったのは・・・）
植物性油ではなく動物性の油なのでコクが出てた・・・と思うのですが、
今日の炒飯には叉焼を入れたので
この肉の旨味をコク・・・と感じたのかも＾＾；

次、ラードを使って炒飯する時には
肉を使わずにどちらの油の方が美味しいか試してみます。