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2020年01月16日19:14

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冬なのにホラー作品

ホラー作品って夏の暑い時に読んで
背筋に冷たいものが走るのを感じて涼をとる・・・
というイメージなのですが、
先日、某リサイクルショップで
面白そう(怖そう)なホラー作品 2冊に出合いました。

フォト
雨がっぱ少女群さんの作品『ひとりかごめ』(竹書房)

以前、雨がっぱ少女群さんの別の作品『麻衣の虫ぐらし』という
虫が好きな女の子をヒロインにした
虫のリアルな行動を描いた作品を読んで、
絵がすごいうまいなぁ〜というイメージを持っていました。

ただ、ちょっと虫のグロテスクさなども描かれていたのもあり、
こういったホラー路線の作品もありだとは思っていたものの、
絵がうまいからなのか、
グロテスクな描写などもリアルに描かれており、
ヤバいぐらい怖かった作品でした。

ストーリーも伊藤潤二さんのような独特な世界観で
個人的に雨がっぱ少女群さんには
ホラー漫画を描き続けてほしい・・・なんて思いました。


フォト
志峨丘トウキさんの作品『トイレの花園さん』(竹書房)

この作品なのですが、
「トイレの花子さん」「こっくりさん」「人面魚」など
有名な都市伝説をアレンジしたものや、
新たに都市伝説になりそうな話などを描いた
都市伝説系のホラー漫画になっていました。

アレンジしたものはそれなりに怖い話だったのですけど、
アプリやネットなどを題材にした
今の世界ならではの都市伝説になりうるような
ホラー作品などもいい感じで描かれていて
ちょっとハマってしまいました。

志峨丘トウキさん・・・って
ちょっとエロ系の青年誌で連載されていたのですが、
(絵が上手いので何冊か読んだ記憶が・・・)
その雑誌が休刊になってしまい、
まさか、ホラー系の作品を描かれるようになっていたとは・・・


お二人とも別の作品を読んでいるからなのか、
ホラーのジャンルでも全然いけるのでは・・・
なんて思ってしまいました。


冬なのにホラー作品を読んで
背筋に冷たいものが走り、
余計に寒く感じてしまったのですが、
いい作品に出合えた感じで満足です♪


おまけ
↑でちょっと書いたのですけど、
ちょっとエロ系の青年誌が休刊になった・・・と描きましたが、
(成年指定系ではないですからね)
そこに描かれていた漫画家さんで
絵が好きな漫画家さんが数人いたのですけど、
あれからコミックを出されていないので、
どうなったのか知りたいです。

志峨丘トウキさんのように
別のジャンルで漫画家として続けてもらいたいなぁ〜

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