母親が亡くなってから
相続に関しての不動産登記を作製するために
月に2度ほど法務局に相談に行っていました。
司法書士に依頼してもよかったのですが、
祖母の時に法務局で相談を受けたときに
なんか自分でもできるのでは・・・なんて思っていました。
(祖母の時は司法書士にお願いしましたが)
・・・ってことで、
自分が納得しながら地道に法務局で相談にのってもらっていたのですけど、
今日、やっと提出できました。
・・・で、以前に役所に関して
役所の人間にも、わかりやすく話してくれる人と、
そうでない人とがいるのがいる・・・というのを
ここで書いたことがありますが、
法務局でも同じような感じでした。
一番最初に相談した人が
イマイチの説明しかしてくれなかったので、
思っていたよりもややこしいかも・・・
なんて思っていました。
そして次に行った時に相談にのってくれた人が
本当にわかりやすく・・・というか、
資料を見せながら説明してくれたのです。
すごくわかりやすかったので、
次回から相談の予約をする時に
この人を指名することにしたのです。
(役所で担当になる人がわかりやすかったら「あたり」
そうでない人にあたったら「はずれ」と勝手に思っています^^;)
ただ・・・わかりやすい人だからなのか、
その人を指名するためになかなか予約が取れなく
不動産登記が終わるまでに期間がかかりました。
でも、自分で納得しながら終えたのでこれでいいのかな。
・・・で、ちょっとここで真面目なことを・・・
相続に関してなんですけど、
これも以前に書いたことがあるのですが、
親が亡くなる前に・・・また、身内が亡くなる前に・・・
生前にきっちりと話し合いをしておくことが
大切だ・・・というのはわかりました。
家の場合は兄が孤独死をしたことにより、
かなりややこしくなったため、
生前にある程度のことを話し合う・・・ってことをしていました。
母親がもしものことがあった時には・・・
ってのを以前から話していたからなのか、
兄妹同士でも僕が家を継ぐ・・・ってのは話し合い済みだったのと、
母親が亡くなる少し前に家族(兄の娘など)も集まって
相続のことについて生前で話し合っておいたので、
予想していたよりも簡単に終えることができました。
なんか生前のうちに相続のことを話すのは
「親に早く死んでくれ・・・」なんて言っているようにも思えますが、
亡くなってからもめることを思ったら
生前にきちんと話し合いをしておくことが大切だと思うんです。
仲が悪い兄弟の場合だと
なかなか話し合う・・・というのはできないでしょうけど・・・^^;
おまけ
実は僕の名前なのですが、
祖父の名前から1文字貰っているんです。
(名前の文字を貰ったのは僕だけです)
僕は家を継ぐつもりはなかったのですけど、
祖父の名前の1文字を貰ったということが、
この継ぐことを意味していたのか・・・と思うと、
名前って本当に大事なんだと・・・今、改めて思います。
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