先日、こんな作品に出合いました。
榎本あかまるさんの作品『文野さんの文具な日常』(徳間書店)
会社ではちょっとそっけない感じがする
新人社員の文野さんなのですが、
先輩と外出したり、出張したりしたときに、
そこで出会う懐かしい文房具を見ると急変し、
文房具に夢中になったり、遊んだりしてしまうんです。
普段はクールな文野さんなのですが、
文房具と接するときの
楽しそうな表情とのギャップが
とてもいい感じに描かれている
文具大好きOLのコメディ作品になっています。
子供の頃は文房具屋さんに行くのが好きで
消しゴム1つ買うのにもワクワクしながら
いろいろな商品を見て楽しんでいました。
だから文野さんの気持ちがすごくわかるんです。
この作品に登場している
ロケット鉛筆(1巻の1話)はよく使ったなぁ〜
2巻に収録されているプラ板なんかも、
好きなキャラクターなどをなぞって描いて、
オーブンレンジで焼いてキーホルダーにしたり・・・
(今も100均などでプラ板を見るとしたくなります)
いろいろな懐かしい文房具が描かれているので、
文房具が好きな人はハマるかも・・・
おまけ
芯だけを変える色鉛筆を、
(クリスタルポケットカラーペンというみたいです)
漫画のネタとして描いてほしいなぁ〜
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