先日、こんな懐かしい作品に出会いました。
原作:石ノ森章太郎さん 作画:にわのまことさんの作品
『変身忍者 嵐X』(リイド社)
『変身忍者 嵐』といえば、
昔々、テレビの特撮時代劇・・・みたいな感じで放送されたのを
子供の頃に再放送で見たことがあるのですが、
キャラは思い出すものの、
どういったストーリーだったか・・・というのは
まったく覚えているわけでもなく・・・
全く覚えていなかったのですが、
作画されているのが、にわのまことさん・・・ということで
(『THE MOMOTAROH』や『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!』)
個人的に好きな漫画家さんなので読んでみたのですが、
アクションシーンなどが派手に描かれていて
にわのさんらしくて面白く読むことができました。
子供の頃には時代劇風の特撮があって、
(「仮面の忍者 赤影」「快傑ライオン丸」など)
再放送などで見ていた記憶があるのですが、
↑でも書きましたが、
なんせ子供の頃に見ていた・・・ということで、
アクションシーンやキャラなどは記憶にあるものの、
ストーリーなんて覚えているわけでもなく・・・
なのである意味、新鮮に読むことができました。
『変身忍者 嵐X』も面白い・・・と思ったのですが、
この作品の巻末におまけ漫画として
さいとう・たかをさん原作の『超人バロム・1』が
にわのさんの作画で10ページで描かれていたんです。
話は短いのですが、
当時のバロム・1に変身していた2人の息子たちが
能力を引き継ぎ、現代にバロム・1が蘇った話になっており、
個人的にはこちらの方が続きで読みたい・・・って思ってしまいました^^;
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