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2020年01月18日16:04

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おしるこ

今日は雪ですね。
とっても寒いです。

こんなときは、
おしるこなのです。

通勤途中の自動販売機に、
おしるこを見つけるだけで、
もうココロほっこりしちゃいます。

手にした瞬間の温かさ、
口にしたときの熱さと甘さで、
まさに至福の瞬間なのです。

冬の喜びのひとつです。

昨日は阪神大震災から25年目の日でした。
悲しみはまだ癒えない、とありました。
僕はこの年の2月に神戸の街を歩きました。
衝撃的光景が広がる街でした。
あれから25年なのですね。

昨年末から悲しいコアラの映像が、
世界を駆け巡りました。
オーストラリアの惨状。
怒りを鎮めながら、
地球温暖化反対論者に、
オーストラリアの現状を静かに訴える、
活動家の様子がとても印象に残りました。

世界はどうなのでしょう。
相変わらず争いが絶えません。
でも、その争いは「ゲーム」のようです。
ミサイルを撃ち込んで、
攻撃した体を繕うのです。
リーダーたちは「攻撃しましたよ」という、
体裁が欲しいだけなのです。
自分の権力を守るために。
その体裁のために、
いつも犠牲になるのは…。

次回公演は、
1月22日(水)下北沢BREATH公演、
『ディナーブレス』です。

僕のステージは、
「あるがままの物語」と題して、
今、感じている想いそのまま、
あるがままに歌います。

是非!

それでは、
See you next shiassatte!!!

☆次回公演のお知らせ☆
ディナーブレス
公演日:1月22日(水)
会場:下北沢BREATH
開場:18時30分/開演:19時
料金:3600円(ディナープレート+1ドリンク付き)
出演:高峰ショウ/東京モルモット

☆SHOW TAKAMINE LIVE☆
1月22日(水)下北沢BREATH
1月29日(水)祖師ヶ谷大蔵エクレルシ
2月11日(火祝)東新宿真昼の月・夜の太陽
2月29日(土)大塚Hearts Next

☆高峰ショウfacebook☆
https://www.facebook.com/Showtakamineofficialweb

☆映画を語りまショウ!!!『ミッドナイト・イン・パリ』☆

2011年のスペイン、アメリカ映画で、
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞脚本賞に輝いた、
『ミッドナイト・イン・パリ』と見ました。

作家を夢見る脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、
婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)とパリを訪れ、
1920年代のパリ黄金期に憧れを抱き、そして…ってお話。

まず、素敵な音楽とともに、
美しいパリの数々を堪能することができます。
冒頭の数分間で、
心はすっかりパリ気分。
ここだけでも相当の価値があります。

そんなパリを訪れたギルとイネズ。
でも、どこかギクシャク…。
ギルはひとり真夜中のパリを歩くのです。

するとそこに待っていたのは、
憧れの1920年代のパリ黄金期。
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ダリなど、
たくさんの偉人たちと出会ってしまうのです。

憧れの偉人たちに出会うって、
どんな気分でしょう。
僕にとってはフレディに会うような、
そんな気分でしょうか。

偉人たちとの出会いで、
作家を夢見るギルは目を輝かせるのです。

ですが、パリは恋の街。
恋に落ちるのです。

実際にはそこにいることのできない、
憧れの「あの時代」。
それはどこまでも美しく、
永遠に感じられるもの。

でも、結局それは、
今への不満がもたらしているもの。
誰もが今の時代に不満があるのです。

ギルはパリに残るのです。
穏やかな表情で、
ふたり、パリを歩き始めるのです。

ギル役のオーウェン・ウィルソンが、
夢見る少々情けない男を好演です。
偉人役でキャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディといった、
大物役者たちが登場しているのも嬉しい限り。

単純に偉人たちが次々と登場するのも面白い。
偉人を予習しておくとさらに面白いでしょう。

イネズ役のレイチェル・マクアダムスは、
個人的に大好きな女優さん。
ストーリー上では少々損な役回りも、
セクシーさを披露。

あと、マリオン・コティヤールが、
パリ黄金期のゴージャスさととに、
とっても美しい。

個性的な映画だなぁと思ったら、
監督はかの有名な、
ウディ・アレンなのですね、
納得。

美しい音楽とともにパリを感じたいとき、
たくさんの偉人たちに会いたいとき、
そして、今の時代に不満があるとき、
オススメの映画です。

「ミッドナイト・イン・パリ」
制作:2011年/スペイン、アメリカ
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
出演:キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ、
マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、
オーウェン・ウィルソン





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