長く生きなければこの世に数多ある、あらゆる作品に触れることさえ出来ない。長く生きることで数多ある妙技に触れる事は出来るが、その分、人を失うという喪失を経験せねばならない。
80歳、90歳、それ以上を生きる人のタフさ、心の影の深遠さを思うと、何が正解かわからなくなる。
名もなきじいさんの「あいつも逝っちまった。俺だけ乗遅れた。『上の世界』の方が賑やかでいいよなぁ」
志村けんをYouTubeであれこれ。生きていれば、触れすぎて飽き飽きして見ないものの、今日ばかりは見てしまう。
山田風太郎「戦中派焼け跡日記」「ミステリー傑作選��」より「水葬館の魔術」「姿なき蠟人」「秘宝の墓場」
少年小説と侮るなかれ。おもしろい。
Prince「HITNRUN Phase One , Phase Two」
たしかに、「上」が賑やかだ。
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