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2021年01月24日20:31

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LHC拡張計画


大阪女子マラソン、コースが変更となり、2.7Km程度の周回コースとなるようです。

そこを何週もするわけで、もはやマラソンとはいえないのではないか?という声もあがっています。

同じところをぐるぐると、、選手にはややかわいそうな気もしますね、、

ところで、現在、27Kmをぐるぐると回っている物があって、やっぱり
「こんなに短いコースを回るのはつまらない」広げてくれと要求があったのでしょうか。

27Kmから100Kmに変更となる見込みです。

100Kmの周回ってすごいですね、、

それお金かかるんじゃないですか?

そうですね。3兆円かかります。

そんなに、、そもそも何のコースなんですか?

粒子がまわっているコースです。

あ!?

全長100km・総工費3兆円という世界最大の粒子加速器の建設プロジェクトをCERNが発表
https://gigazine.net/news/20190117-cern-future-circular-collider/

スイスにあるLarge Hadron Collider(LHC、大型ハドロン衝突型加速器)は全長およそ27kmもあり、記事作成時点で世界最大の円形衝突型加速器として知られています。

2019年1月、ヨーロッパ原子核研究機構(CERN)はLHCのおよそ4倍もの大きさのある超巨大衝突型加速器「Future Circular Collider(FCC、未来円形衝突型加速器)」の建設プロジェクトの概要を発表しました。

全長100kmの加速器を完成させるまでにかかる総費用はおよそ3兆円で、すべての施設が稼働するのは2050年代後半とされています。

スイス・ジュネーブ郊外の地下100mに存在するLHCはCERNによって建設され、2009年に稼働を開始しました。

LHCの直径はおよそ8.6km、全長はおよそ27kmという巨大な実験装置で、そのサイズはおよそ山手線1周分に相当します。LHCは1232本の超伝導マグネットとリング状の加速空洞、6つの実験施設を抱えていて、陽子や重イオンを衝突させることで素粒子の発見や観察を行っています。

2012年には実験施設の一つ「ATLAS」でその存在が理論的に予言されていたヒッグス粒子を発見するなど、LHCは実証が難しい素粒子物理学の最先端を走る施設です。

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CERNは、その昔、ダン・ブラウンの映画に登場して、反物質が登場しましたね。

この計画、規模が大きくてすごいです。

成果がでるのは2050年頃との話もあります。

人類の科学の結集、、是非、成功していただきたいです。

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