mixiユーザー(id:555360)

2020年02月18日21:56

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日本中をだました?女性


おそらく、大勢の人がこの方に騙されたことだとおもいます。

私もそうでした。。

長年にわたるNHK杯囲碁の人気の聞き手でした。

人柄もよく、スタイルもよく、美人で評判が高かかったです。

プロの囲碁棋士なので聞き手に徹します。

手がみえて、わかっていてもわからないふりをして解説の先生をたてるようにふるまうのですよね。

なので、そこまで強そうにはおもえませんでした。

私が驚いたのは、名古屋で見た、ローカル番組です。

この聞き手の女性が解説をやっていたのです。。

え?解説できるの?

できるも何も、てきぱきと、、手がはやく、いろんな手がみえる、、すらすらと並べてその碁を解説していました。

こんなに強い人だったのか、、、、一流プロ並です。。

何年もの間のNHKの聞き手役、わからないふりを騙されていたのだと気がついた瞬間でした。

小川誠子先生、、お別れの会が開催されたそうです。

大勢のプロ棋士が集まった中、女優の吉永小百合さんも来られたそうです。

小川誠子六段「お別れの会」
https://hochi.news/articles/20200217-OHT1T50226.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

スポーツ報知の詰碁連載を29年にわたって担当し、昨年11月15日に死去した囲碁棋士・小川誠子(おがわ・ともこ)六段(享年68)の「お別れの会」が17日、都内で行われ、交流の深かった女優・吉永小百合(74)が別れの言葉を述べた。

 この日、小川さんが2014年に大腸がんを発症して手術を受けており、昨年には頭部にがんが見つかったことを夫の俳優・山本圭(79)が初めて明らかにした。吉永も病状は知っており、食事を共にした際には体調を気に掛けていたそうだが、1年ほど前、小川さんが吉永の映画の撮影現場を訪れたのが最後となった。その時は元気な様子だったが「病気と一人で向かい合って、闘っていらっしゃいました。いろんな道があると思うけれど、もっと私たちに頼って、相談してくだされば…」と声を詰まらせ、無念さをのぞかせた。

 山本は、ある棋士から「(小川さんは)あの世に行っても、観音菩薩(ぼさつ)として再生する」と言われたという。吉永も通夜で小川さんの亡きがらと対面した時に「天女のような安らかなお顔だった」と明かし、「天国に行ったら、囲碁を教えてもらいたいと思います。誠子さん、さようなら」と目に涙をためながら、祭壇の小川さんの遺影に語り掛けていた。

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素晴らしい聞き手ぶりで、NHKの碁を何局見たかわかりませんね。。

本当にお世話になりました。

天国では、安らかにお休みください。

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