昨年9月のMGC、その選手は4位ではいってきました。
ゴールした後にサングラスをしたまま、ものすごく厳しい表情
女性監督がその選手を抱きかかえて、にこやかな表情で
慰めていました。「だいじょーぶ、だいじょぶだから、、」と
言っているようにみえました。
しかし女性選手の落ち込みようは続き、よつんばいでがっくりと
うなだれていました。
東京オリンピック代表を決めた二人がいた中で、3位にもはいれず
MGCの明暗分かれた瞬間ですが、この後、この選手は走るのを
やめようかとおもったほどだったそうです。
お母さんの明美さんに励まされて再起して練習をつんで出場した
大阪国際マラソン、、ペースメーカーに先日、ハーフマラソンで
日本記録を更新した新谷さん、スタート前に松田選手と向き合って
エールを送っていたシーンが印象的でした。
テレビの解説陣がすごかったです。高橋さん、野口さん、有森さん、
増田さんに千葉さん、、さらに副音声では渋井さんに土佐さん、、
ほんとにオールスターですね。
20Kmくらいまで、小原選手、福士選手とともに松田選手、その後、
つきぬけて大阪のファンの前で快走、、、みごと2時間22分22秒を
更新してオリンピック代表の3番手の候補におどりだしました。
松田瑞生、日本歴代6位2時間21分47秒でV!東京五輪代表入りに前進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000521-sanspo-spo
大阪国際女子マラソン(26日、ヤンマースタジアム長居発着)東京五輪代表の最後の1枠を懸けた選考レース3戦の2戦目。松田瑞生(24)=ダイハツ=が日本歴代6位となる2時間21分47秒で2年ぶり2度目の優勝を飾った。日本陸連の設定記録(2時間22分22秒)を破り、代表入りに前進した。
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ダイハツの大応援団にささえられた素晴らしい快走でしたね。
3月の名古屋でこれを超える選手はでるでしょうか。
そちらも注目ですね。。
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