毎年、参照しているプログラミング言語ランキングを今年もチェックしてみたいとおもいます。
TIOBE Programming Community Index for December 2019
上位4言語は強いですね、とくにCとJavaは世界人口でいえば中国とインドみたいにやや次元の違う強さです
TopのJavaは+1.32%と昨年に続けてレートをあげました。
Cは+1.8%で一昨年の下げを回復しました。
Pythonは3位、私もメインで使っている言語になります。最近は pip install xxx でPythonにいろいろなモジュールを搭載して強化しています
ネットの記事でもPythonの使用率がかなり向上したとのニュースもありました。
Microsoft系のVisual Basic や .NETは昨年上昇しましたが今年は2.38%も落ちましたね、私的にはWindowsでしか動作しない言語はNGです。
7位のJava Script、私の周囲にも利用している人がいます。
Rubyは、かなり長い間私も使っていまして、まだcodeが残っています、 最近、下げ貴重でしたが今回は1.314%あがりました。
Perlもかつて私も利用していたLL言語ですが今年も下げて20位になったのは象徴的です、、CGIなどで一斉を風靡したPerlの時代も終焉を迎えてきたでしょうか。
IT系の記事で気になった新言語は、Juliaです。43位とかなり下に登場してきていますが開発者は下記コメントに見られるようにかなり野心をもっています、今後注目です。
「我々は、オープンソースでリベラルなライセンスの言語がほしい。C言語の速度と、Rubyのダイナミズムがほしい。同図像性があり、LISPのような真のマクロを備えつつ、Matlabのように分かりやすくなじみのある数学的記法を使える言語がほしい。汎用的なプログラミングはPython並みに便利で、統計の扱いはR言語並みに容易で、文字列処理はPerl並みに自然で、線形代数はMatlab並みに強力で、プログラムの連結はシェル並みに得意な言語がほしい。習得が超簡単でありながら、筋金入りのハッカーが喜んで使い続ける言語がほしい。インタラクティブでありつつ、コンパイル方式の言語がほしい」
それにしてもいろいろな言語があり、開発されていきますね...
何年にも渡り継続的にランキングを発表していてくれるTIOBEさんに感謝です。
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