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2019年10月15日22:46

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出雲駅伝


秋風の寒い時期が訪れ、大学駅伝シリーズの開幕です。

出雲駅伝、、過去4年中3度優勝している青山学園が本命かと
おもいました。

それを追うのは箱根優勝の東海大、安定した実力のある東洋大
でしょうか。

しかし、レースは私の予想外の展開でした。

まず、一区は抜群の速さをもつ外人選手がとびだして北海道選抜が独走!

まぁ、しかし、地方のチームは層が薄いですね、部員が何十人もいて、その中から選抜される関東のチームがやはり強いです。

そして、駒澤大学が最終、トップでリレーをつなげました。

駒澤大学といえば、MGC優勝の富士通の中村選手がこの大学の出身ですね。

練習も、富士通ではなく駒澤大学でやっていると聞いています。

そして最後の区間で国学院大学が駒澤大学をかわして優勝となりました。

これはみごとなレースです。

国学院大学といえば、浦野雄平がいますね、箱根の山の五区で区間賞を
とったのが記憶に新しいです。

テレビ中継ではオレンジエクスプレス法政の青木がめだちましたが
浦野さんはあまり抜く場面がなく、タイムで打ち勝ちました。

もちろん、一人で勝てるわけもなく国学院大学が充実のメンバーで
優勝したようです。

国学院、駒澤大学、東海大学、東洋大学、青山学院とやや意外な順位に
なりました。

国学院大が出雲初V、アンカー勝負で土方が駒大逆転
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-10140415-nksports-spo

<陸上:出雲駅伝>◇14日◇6区間(島根・出雲大社前〜出雲ドーム前、45・1キロ)

国学院大が初優勝した。2時間9分58秒だった。最終6区で土方英和(4年)が駒大・中村大聖(4年)を大逆転し、大混戦の大会を制した。2位は駒大だった。国学院大・前田康弘監督にとっては恩師・大八木弘明監督率いる母校を破っての、うれしい戴冠だった。

序盤は意外な展開となった。1区(8・0キロ)で北海道学連選抜のローレンス・グレが飛び出して独走。22分45秒のタイムで区間新はならなかったが、2位駒大との差は1分16秒をつけた。

3区(8・5キロ)で先頭が入れ替わった。北海道学連選抜をとらえ、国学院大・浦野雄平(4年)、青学大・吉田圭太(3年)、駒大・田沢廉(1年)が先頭集団に浮上。さらに東洋大・相沢晃(4年)が食らいつく。その中で駒大のゴールデンルーキー田沢が抜け出し、トップでタスキをつないだ。田沢は23分46秒の大会新記録だった。

4区(6・2キロ)で駒大から6秒遅れでタスキを受けた青学大・神林勇太(3年)が、懸命の走りで首位に立ち、最後は駒大・小林歩(3年)と並んで次へリレーした。神林は17分24秒の区間新記録だった。

5区(6・4キロ)で青学大・竹石尚人(4年)、駒大・中村大成(4年)がしのぎを削った。中村大成がジリジリと前へ出て、竹石との差を広げた。力強い走りで、最終の中村大聖(4年)へタスキを渡した。読みが同じ2人は埼玉栄高出身の中村大聖が「栄たいせい」、東北高出身の中村大成は「東北たいせい」と呼ばれている。

6区(10・2キロ)で、安定した走りの中村大聖だったが、猛追する国学院大・土方英和(4年)の勢いが止まらない。最後は鬼のような形相で追い込み、ラスト700メートルで首位が入れ替わった。土方は中村大聖と同じ、埼玉栄高の出身。令和初戦で、国学院大が頂点に立った。

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東洋大のエース、相澤は区間賞をとったようです、絶好調ですね。

元神奈川大学の鈴木さんがMGCで好走をみせました。

相澤選手もマラソンを始めれば、全国トップレベルは間違いないでしょうね。

それにしても青山学院が圧倒した時代は終わったのかもしれません、

戦国時代の学生駅伝、これからも楽しみです。

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