■東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」2017年8月第33刷角川文庫
親愛なるマイミクの皆さま、明けましておめでとうございます。
2018年の新年にあたり、お健やかにご越年されたことと、お慶び
申し上げます。
今年も、ヴァーチャルな読書サロンの開店です。
どうぞ、ご贔屓に(^^♪
12/30-1/2まで、故郷の名古屋郊外に帰郷してきました。
実母は、一昨年の9月から、老人ホームに入居していますが、
お正月は、実家に連れて帰って、近所に住む姉家族や、甥姪、
私の家族も一緒に、温かいお正月が過ごせました。
2018年の読書開きに、何を手に取ろうかと、年末に積読書から手に
取ったのが本書。
本書は、昨年9月に映画化されて、観たかったのですが、最近映画館
に足を運んでいなくて、観そびれて、気になっていた作品です。
というか、読書開きなので、ハズレはいやだなと、平成日本の作家で
一番ハズレがない、作家の作品を選んだというのが本音かな。
なにしろ、東野圭吾さんと宮部みゆきさんの作品はハズレないので有名
ですから(^^♪
結果は、大当たりコンチキでした。
本作品が発表されたのは、2011年4月〜同年12月の「野生時代」。
東日本大震災直後に読んだら、もっと、魂に響いたかもしれません。
単行本は、2012年3月。読みたいと思ったのですが、たまたまご縁がなくて
今読めたのは、それが、私にとっての本作品とのベストタイムだったかも
しれませんですね。
では、遅ればせながら、惹句を紹介します。
“東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー、待望の文庫化!
悩み相談、未来を知ってる私にお任せください。”
“少年3人が忍び込んだ廃屋。
そこは過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店だった。”
“ 悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け
負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの
郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。”
“時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の
店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……。次第に明らかになる雑貨店の
秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、
最後に再び奇蹟を起こせるか!? ”
奇蹟は、起きたのです。
今年も、お陰様で、いい読書ライフが過ごせそうです。
今年も、この読書サロンを、どうぞご贔屓に(^^♪
先日は、泣きたい気分になり、8年越しの花嫁 を観て、大泣き
今年も本のお話、そして人生について(!)、たくさんお聞かせくださいませ。
やっぱり初春の読書は、それにふさわしいものを選びたいですよね!!
早速、東野圭吾さんですね。私も涙活してますよ。
宜しくお願いします
東野さん、加賀恭一郎シリーズが人情ものとして評価高いですが、ナミヤもいいですよねー。
ほんわかした気分になります。
原作は読みましたが、映画は見てません。
この本、未読ですがそういえば、ハードカバーで出た当時、ちょっと惹かれたのを思い出しました。ヤマヤマさんのレビューを機に読んでみようかな。
今年もサロンにちょくちょくおじゃまさせていただきます。
よろしくお願いします。
私も今年の読書開きは東野さんです。図書館で予約していた「マスカレードナイト」が年末にたまたま回ってきたので。
東野さんの作品はたいして読んでないのですが、マスカレードシリーズは好きで追いかけてます。
「ナミヤ〜」は映画化されたのできっと面白いのだろうなと思ってました。最近は映画化されたものを、その映画は観ずに原作のみ読む、というのをしています。
これもそのうち読みます
今年も、よろしくお願いします。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、先に映画で見ちゃいました。
原作が面白いから、映画も良かったのだと思います
ここ数年、東野作品から遠ざかっていて、最後に読んだのが「ナミヤ」でした。
私もどっちかというと、映像より先に原作を読みたい派なので、読んでしまうと安心して観ないパターンが多くなってますね。
今年もよろしくお願いします。
東野圭吾 はずれのない作家と呼ばれてるんですか。。。
近年の数冊は、私、はずれだと思ってましたが(苦笑
↑
東野さんファンの方ごめんなさい。
その近年の数冊の中で「ナミヤ」は当たりでしたね。
良い年明けの本だと私も思います。
今年もいろいろなジャンルの本の紹介を
楽しみに待ってます。
いつも、当読書サロンをご贔屓にしていただき、
ありがとうございます。
今年も、週に2回ぐらいのペースで店を開けますので
ご来店をお待ちしています(^^♪
泣ける話って、最高のカタルシスですよね!
小説でも、映画でも、漫画でも、コンサートでも、今年、
何回泣けるかなと思ったりしています。
そう思うと、今年も元気になれる気がします(^^♪
リアルでは、仕事や家族との生活があり、バーチャルでは、
mixii読書日記がありと、バランスのとれた生活をしている
実感があります。
今年も素敵な本に出会いたいと、そんな気持ちです、今(^^♪
「涙活」って言葉があるのですね!初耳でした!!!
小説読みの雪虫さんと共振できるような小説に、今年も出逢い
たいと思っています(^^♪
「勉強」なんて、当読書サロンは、そんなお堅いことは
野暮にして、私が読んだ本を肴に、マイミクさんといっぱい
おしゃべりができたら、とても幸せだなと思っている次第です。
今年も、当読書サロンを、どうぞご贔屓に(^^♪
東野圭吾さんは、ミステリ作家で一世を風靡していますが、
本作品、ナミヤは、ミステリではなく、ファンタジーですよね。
東野圭吾さんが、なぜ、こんなに読まれるのかというと、
人の血が通った小説を書かれているのではと思っています(^^♪
shu1さんは、読書の幅が広くていらっしゃって、私の選書とかぶる
本も多い方だと、いつも拝察しています。
私は東野圭吾作品は、まだ、10作ぐらいしか読んでいませんが、
本書も、とても堪能できました(^^♪
Cooさんの読書開きも、東野圭吾さんでしたですか!
「マスカレードナイト」は、書店に行くと平積みされていて、私はまだ
手に取っていませんが、「困ったときの東野圭吾・宮部みゆき」として
チェックいたしました(^^♪
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」、映画で先着されましたか!
小説が先か、映画が先か、人気作品は悩むところですが、
まぁ、ぱっと直感で、判断したいところです。
人生の大事な判断も、直感を第一義としています、私(^^♪
本作品のmixi日記レビューを最初に読んだのは、しまみみさんの
日記だったように記憶しています。
私もブキッシュな人間なので、映像よりも活字を優先するタチで、
でもまぁ、それも嗜好ですよね(^^♪
辛口なんだから、かたつむりさん(^^♪
でも、なんとなくわかる気もします、そのかんじ。
でもでも、私は、そんなに東野圭吾作品を読んでいないので、
今までのところ、ハズレはない印象です(^^♪
私も東野圭吾さんと宮部みゆきさんはハズレなしと思ってます。こちらもすでに読みました。^_^よかったですよね。
年末年始に読もうと購入していた宮部みゆきさんの「悲嘆の門」文庫3冊は積んだままでしたのでこれから手をつけようかと思っております。^_^;
とっても素敵なご家族ですね
実家の両親に会いに行くのはいつも陽気がよくなってから・・・の横着娘です(笑)
東北の冬は半端ないですから。
昨年中に映画は鑑賞しました。
東野圭吾の本も好きで結構読んでいます。本作は未読です。
今年も読書日記楽しみにしています。
ありがとうございます。
わたくしも、どちらかというと天邪鬼気味ですが、皆さんが良いという
作品は、間違いがない場合が多いと、反省しています。
坂東眞砂子さんは、ホラー作品が多いイメージですが、未読の作家さん
です。そうですか。今、頭にインプットしましたので、ご縁があれば、手に
とってみます♪
東野圭吾さんと宮部みゆきさんはハズレがない、という小説読みの方、
たくさんいらっしゃいますね!
年末・年始用の読書の買い置きは、すこし長めのものをと思いますが、
ついつい積読状態になる場合もありますですね♪
親と離れて暮らして、もう三十数年経ちますが、いつまでも子どもの
ことを思ってもらえるのは、ありがたいですね。
本作品、映画の方を先にご覧になられましたか!
東野圭吾さんの小説は、たくさん映画化されて、こちらもあまりハズレ
はないような気がしています♪
ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年もmixi日記で、複数のシリーズを抱えられているあまでうすさんの
ところに、遊びに参ります♪
私も『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は昨年、映画で観てしまいました。
ですが、「原作では、あのシーンはどう描写されているんだろう」と感じた部分もあり、映画のあとの原作読みもありかなと思っています。
ありがとうございます。
親類縁者も、甥姪に子どもが生まれたりして、実母は
曾孫が7人になり、その全員に会えたと喜んでいました。
今年も、かみかわさんの「ウイークリーリポート」拝読させて
いただきます(^^♪
映画の方をご覧になったのですね!
原作が先か映像が先かは、議論が分かれるところですが、
私は、どちらもアリだと思っています。
力のある原作と、それを見事に脚色した映像作品は、両方
ともに独立した作品だと思います(^^♪
新年のお慶びを申し上げます。
今年も軽快な読み物の話をよろしくお願いいたします。
ヤマヤマさんの味わい深いコメント多彩な世界を
栄養にして楽しんで生きたいと思います。
ありがとうございます。
当読書サロンは、マイミクの皆さまと織りなすおしゃべりの
敷物です。
今年も、よき時間が過ごせそうで、今からワクワクしています(^^♪
なんて謙虚なヤマヤマさんでしょう
愛と誠実が全ての悪に打ち勝つことを信じています。
ありがとうございます(^^♪
あははは。(恐縮♪)
この作品が気になっていらっしゃたのですね!
文庫本にもなっていますし、刊行されてしばらく経って
ますので、図書館でもあまり待たずに借りられると思います。
ぜひ、ご一読を♪