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日記一覧

■養老孟司、写真・海野和男「虫は人の鏡」2020年12月毎日新聞出版刊副題は、“擬態の解剖学”。養老孟司さんに私淑(直接に教えは受けないがひそかに師と仰ぎ、慕い学ぶこと)していると、何度もこの日記に書いてきたが、いまでも、養老孟司さんの本をみると、

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■池谷裕二「脳はすこぶる快楽主義」2020年10月朝日新聞出版刊池谷裕二さんは、1970年生まれの東大薬学部の教授で、神経の可塑性を研究することで、能の健康や老化について探求されているとのことだが、脳科学の一般向け啓蒙書も、たくさん書いておられる。私

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■酒井順子「ガラスの50代」2020年11月講談社刊酒井順子さんは、週刊現代に「気付くのが遅すぎて」というエッセイを連載されており、気が向くと、目を通している。世相や出来事などに対する、女性の視点でのつぶやきがウリで、なるほどと思うことも多い。以前

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田中優子「苦海・浄土・日本」2020年10月集英社新書副題は、“石牟礼道子 もだえ神の精神”。私の読書日記は、道楽読書を標榜しているが、それは必ずしもエンタテインメントということを意味しているわけではない。私にとっての「道楽」は、風の吹くまま、気

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■ヤマザキマリ「多様性を楽しむ生き方」2020年12月小学館新書副題は、“「昭和」に学ぶ明日を生きるヒント”。本書は、いつも休日に行く、紀伊国屋書店新宿店の店頭で見かけて手に取った本。著者は、一世を風靡したマンガ「テルマエ・ロマエ」の作者で、手が

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■穂村弘「あの人と短歌」2020年12月NHK出版刊明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。コロナ禍の年末年始でしたが、皆様はお健やかにご越年されましたでしょうか。私は、近所の神社に早朝に初詣に行ったり、コンビニ等に

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■原武史『「線」の思考』2020年10月新潮社刊副題は、本日の日記のタイトルに使いました、“鉄道と宗教と天皇と”。本日記が、2020年最後の読書日記となりました。ご愛読いただきましたマイミクの皆様に、まずもって、深く感謝いたします。2020年は、日本でも

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■荻原魚雷「中年の本棚」2020年8月紀伊國屋書店出版部刊偶々、休日によく行く、紀伊国屋書店新宿店の店頭でみかけて、手に取った本。著者の荻原魚雷さんは、本は読んだことがなかったが、雑誌などで、古本に関するコラムを書いている人だと知っていました。

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■三浦展「下町はなぜ人を惹きつけるのか?」2020年11月光文社新書副題は、“「懐かしさ」の正体”。著者の三浦展さんを、マイミクさんはご存知だろうか。2005年に「下流社会」という新書で、ブレイクして、その後も特に、東京を中心とした都市論、消費社会論

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■内田樹「日本習合論」2020年9月ミシマ社刊私は、ここ15年くらい、内田樹の読者であるが、最近、刊行される本が多く、とても全部は、読み切れていない。御年70歳になられて、最近、毎月、新刊がでる。それ以外にも、講演や座談会にひっぱりだこで、おまけに

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■猪瀬直樹「公 日本国・意思決定のマネジメントを問う」2020年7月ニュースッピクス刊本日記のタイトルですが、小池百合子・現都知事の、前の前の都知事の名前は誰?と聞かれて、即答できる方は、都民でも、半分以下かなと思います。じゃぁ、前の都知事は?

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■磯田道史「感染症の日本史」2020年9月文春新書日本史について、一般読者に分かりやすい本を書いて、読者の人気が高い著者に磯田道史さんがある。磯田さんは、2003年に「武士の家計簿」を新潮新書で書いて、大人気になり、世に出て、この本を原作に、2010年

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■門井慶喜「銀閣の人」2020年9月KADOKAWA刊私は専らの小説読みではないが、小説も道楽読書の重要なジャンルのひとつであることには変わりない。以前読んで、馴染みとなった作家の作品には、手が伸びることが多く、本書もそれで手に取った。門井慶喜さんの作

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■岡田暁生「モーツァルト よみがえる天才3」2020年9月ちくまプリマー新著書店の新刊コーナーに並んでいて、どれどれと手に取った本。ちくまプリマー新書は、若者向けを対象とした新書で、普遍的でベーシックなテーマを扱い、現代を生きる上で必要なことが

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■高橋源一郎「誰にも相談できません」2020年2月毎日新聞出版刊副題は、“みんなのなやみ ぼくのこたえ”。私は、そんなに熱心な高橋ゲンちゃんの読者ではないが、内田樹さんがときどきその名を口にするので、数年前から読むようになった。今年も、「一億三

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■塩田武士「デルタの羊」2020年10月KADOKAWA刊本日記のタイトルに使った、帯のキャッチに引き寄せられるように手に取った小説。私は、ブキッシュな人間なので、映画よりもまず、原作の小説を読むタチだが、塩田武士さんの小説は、今までその2冊しか読んだこ

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■野口武則「元号戦記 近代日本、改元の深層」2020年10月角川新書先ほどのTVニュースを見ていたら、本日の新型コロナ新規感染者数が、2200人を超えて、過去最高を記録したとの報道があった。思えば、令和2年の今年は、2月から、コロナコロナの毎日で、ま

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■塩野七生「小説 イタリア・ルネサンス 1 ヴェネツィア」2020年9月新潮文庫私は、塩野七生の30年来の読者で、塩野七生の著書は、7割方読んできた。先週、いつも休日に行く新宿の紀伊國屋書店の店頭で、見慣れない塩野七生の文庫を見かけたので、思わず

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■清水潔「鉄路の果てに」2020年5月マガジンハウス刊太平洋終戦後75年が経ち、私も含めて、父親が戦争に行っていた子どもたちが、そろそろ老後を迎えている。戦争について寡黙だった父親のことを、なんらかの形で書き残しておきたいという想いから、記された

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■布施英利「ダ・ヴィンチ、501年目の旅」2020年8月集英社インターナショナル新書レオナルド・ダ・ヴィンチが亡くなったのは、1519年なので、昨年2019年は没後、500年目の年だった。ダ・ヴィンチの作品は、そのほとんどがヨーロッパの美術館にあり、美術批評

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■ヤニス・バルファイルキス著、関美和訳「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話」2019年8月ダイヤモンド社刊昨年、日本でも話題になった本を、遅ればせながら手に取った。書名がやたら長く、形容詞を盛っているが、原題

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■稲垣栄洋「生き物の死にざま はかない命の物語」2020年7月草思社刊私は生物学の啓蒙書も大好きで、福岡伸一さんの本等をよく取り上げているのは、マイミクさんなら、ご存知だと思う。本書は、ひと月ほど前に、休日によく行く、紀伊國屋書店新宿店の新刊書

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