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2020年02月22日07:40

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Toyota Crown

フォト

クラウンの売れ行きが最近は伸び悩んでいる。

 国産セダンでは独り勝ち状態にあるが、デビュー時の勢いはない。デビュー後初のフル販売となった2019年の販売台数は 対前年比が71.8% となっていて、クラウンとしてはありえない販売動向となっている。

販売が伸び悩む原因として、現行クラウンの路線変更が挙げられるだろう。

 まず外観は、ボディ側面のウィンドウが3分割される「6ライト」形状になった。これに伴ってリア側のピラー(柱)とウィンドウも大きく寝かされ、外観を横方向から見ると5ドアハッチバックのように受け取られる。

インパネも液晶モニター画面が上下に二分割されている。

 タッチパネルで操作する今日のクルマに多いタイプだが、クラウンのユーザーは先代型の時点で平均年齢が65〜70歳に達していた。従来型のスイッチを廃止して画面のタッチに変更すると、使いにくく感じることもあるだろう。

運転感覚は、走行安定性が高まった代わりに、乗り心地が硬めになった。よし悪しではなく性格の違いとして、従来のリラックスして移動できる感覚は薄れた。
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