闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.2050〜55
1)ロベール・アンリコ「若草の萌えるころ」
ジョアンナ・シムカスが揺れ動く若い女の日常を好演。それをアンリコが舐めるように写し取る。「冒険者たちの」の翌年1968年の作品ずら。
2)ジェセフ・L・マンキウィッツ監督の「大脱獄」
カーク・ダグラス、ヘンリー・フォンダの大物対決が見ものだが、ガラガラ蛇なんかに足を(顔か)救われてフォンダに油あげを浚われるのは格好悪し。
3)ジョン・バダム監督の「ブルーサンダー」
ロイ・シャイダーって、なんかあると出てくるひとだが、嫌いではない。しかし、あんな巨大な武装ヘリを1回転するのは凄いずら。
4)ゴア・ヴァービンスキー監督の「ザ・メキシカン」
いつの間にかブラピってジュリア・ロバーツの上にランクされる役者になったんだね。しかし本作では、ホモ役の殺し屋ジェームズ・ガンドルフィーニとの交情が白眉ずら。
5)ジョン・バダム監督の「張り込み」&「張り込みプラス」
リチャード・ドレイファスとエミリオ・エステベスのどたばた刑事による張り込み連作。
張り込み中にいろんな騒動が起こる脚本は興味深い。マデリーン・ストウ可愛い。
急速に力をつけて4連勝日本チームの秘密はどこに 蝶人
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