最近のテレビ日記

ども！憤怒の審判とまじっく快斗のEDがごっちゃになってる方、小山です！

●東京喰種(11話)
・あ、これ最初に見た最終回じゃん…
｢人気作品だそうだから最終回だけ見てみたら最低だったんだけど、じゃあ文脈を追っていけば面白くなるのか？｣と思って順を追って見ても変わらないどころかますます卑劣極まりないという感想になった…(アバン先生風に)！
・あーハイハイ、スナッフと暴力が大好きなんですね。
やっぱりただひたすら残虐描写が続くだけという印象で、これを面白いという人は何が面白いのか人間性レベルで疑問になる有様。それとも私がスケバン刑事の原作版を読んだ時みたいに、共感性が未成熟なうちはどれだけ過激なことできるかみたいなものを追求したくなる時期があるのかもしれません。
・FFTパクってんじゃないわよ(こんなレベルでかみつくくらい険悪な空気)
・こんなにあのゴミにこだわる同僚なんなの？｢あいつは猫虐殺して喜んだりするけど悪い奴じゃないんだ｣とでも言うつもり？私はどちらかというと存在してはいけない生き物だと思うけど。
・あれ？最終回マークがない？え…まだ続くの…最終回だと思ってたのは分割２クールみたいなのだったってこと？
今回この作品は徹底的にダメなやつだと理解したのでここで縁を切るつもりだったんだけど、ここまで見ておいてここで脱落するのは中途半端なので一応切れのいいところまでは見てやりますよ！どうなっても知らないからな！

●シャーマンキング(11話)
・パパを呼び捨てにするのなんて宮崎アニメの模範的な男児もやってることなので大目に見…いやこれはそういうのじゃないな。
・育て方が悪かった…私もそう思う。
・プリンセス･レンだー！
・プリンセス･まん太かー！
・マリク｢わかりみ｣
ていうかひぐらしとかホークアイ中尉とかどろろとか、軽く｢親に背中へ刺青入れられた被害者の会｣を開けるくらいいるんだな…

●まどまぎ(11話)
シリーズ：愚かだと言わないだけできゅうべぇは大分良心的な方だよ…だって人間には平気でそういうことを言う奴いるもん。

●はめふら(11話)
・主題歌で右の娘が前世だったのちょっと意外だった
・夢オチって思った方が夢オチなんだぞー！！
…ていうことは、前世はこの人たちを置いて行って、こういう気持ちにさせてたのか…本当は怖い異世界転生！
・王子様のキスでは目覚めないのだ…
・こっちにも待っている人がいるのがつらい。
・私の、大切な親友。それ来週の30分前にやるアニメのサブタイ…

●100万の命(10話)
・超合理主義ならこの場で全員殺して経験値と食料にするのが最適解なんじゃないですか。親を殺すなら子供も殺しておかないとかわいそうじゃないか。童麿もカン十郎もそれで失敗したと何度も言っている。
・主人公の名前、友を助けるって書くんだ…いい名前だね。
・リゼロ！？

●すばこの(10話)
妹や夢より優先されたことになるビィトの通行料がまだ明かされてないのがすげえ怖いんですが。

●ダイ(36話)
・お腹に口！どうした、ザムザ？(＠細かすぎて通じないそらジローネタ)
・体が動かなかったチウを責めないポップ。優しさとは弱さを知ること！
・｢猛獣は食事の邪魔をされると〜｣のシーン、アングル上股間から角が生えてるように見えてちびっ子大喜びの画になってるんですがいいんですか。
・生きたまま飲み込んだらそれこそ一寸法師なのでは…そういえば最近そういうのやらないなあ。進撃の巨人で諦めたのか…
・丸呑み、腹パン、後半汁まみれではみ出しっぱなしの主人公というアバンギャルドな朝アニメ。
・チウ、後ろ！
・直後の遊戯王セブンス→デュエマコンボもシュールというかこれぞ平和…

●ヒロアカ(100話)
・わざとらしいまでの好青年なのに他人に向かって負の面とか言っちゃう(正当な評価だと思います)ミリオ。よく見るとマフラーが市松模様だ…
・峰田ダンガンロンパ３状態で一体何を見せられているんだよ！
・｢僕は物間くんを爆散させました。｣にならなくてよかった

◎東離剣遊紀３(11話)
・いひょーぼーがぜん賢いな！登場人物全員賢くてぼんやり見られないぜ！
・このまま、眺めているのもいいな。
・長らく主題歌にしかいなかったたんひついに出た！
・おいこのヤンデレついに姫の声が聞こえだしたぞ。
・会えない時間がヤンデレ育てて本日は一段と濃密です。
・義妹にも礼を尽くす元聖職者。
・｢やはり女は女、恋慕の情は過ちをなんちゃら｣…ヤンデレ男の痴態をじっくり見せつけた直後に空気を読まなさすぎるセクシャル･ハラスメント発言。
・どこかで聞いた声だな。
・姫を妊娠させて駆け落ち…そりゃあ魔物として処刑されるぞ！かせーめーこーの声の某キャラじゃないが！
・半妖は赤毛になると最遊記で言ってた。
・｢尼寺へ行け！｣
・あっちもこっちもすごいことになってるけどひょっとして番組始まって以来のピンチでは。来週父の日放送だっけ？
・実は父親だったって最近見ない展開(呪術廻戦の話は記憶から抹殺されました)でちょっとワクワクしてる。
・そりゃあ、目がトラウマになるわー。

●ボルト
・ちょうど前日の番組で金繋ぎという技術が紹介されていたぜ！
・イケメン無罪…ザーボンさん変身したら掌返されるじゃないですか！
・上司はリビングって言った。
・おもちゃの右腕だと！火影の心遣いをグルメスパイザーみたいに言うな！！

●エヴァ(19話)
・初めて見た時このアニメの度重なる言葉攻め攻撃に有効な反撃の手段を見いだせずモヤモヤしていたのを思うと、自分はあの時に比べてそういう知恵だけはついたなと思う(同時に、二十歳程度の若造というのは大人が思う以上に知恵がないということだ)。きゅうべぇ強い。↓
｢君たち大人は、他人が自分の思い通りに動かないことを、駄々、って言うんだよね｣
｢僕が子供だと思うのなら、君たち大人はそんな子供をあやす努力をするべきなんじゃないのかな？目的のために子供じみたプライドを捨てて取引相手の機嫌を取ること、それも大人のプロの仕事じゃないのかい？僕は子供だけど、君たちは大人なんだろう？大人ならなおさら大人のふるまいをするべきなんじゃないのかな。それとも君たちは、子供に頭を下げてお願いするのは嫌だと、駄々をこねるのかい？｣
・シンジのかたくなな態度は、｢どんな理由があっても人を殺してはいけない｣という戦後日本教育の賜物なんだよなぁ…こうなるのが嫌だったのなら、そんな教育をするべきではなかったのさ。どんな理由があってもという言い回しはどんな理由があってもということだからな。死刑制度があるくせに不思議だね。せめて100万の命の眼鏡娘くらい割り切れる性格だったらここまで悩まずに済んだのだろうが…
(byさんざん考えた末｢どうして人を殺してはいけないの？｣の私的ベストアンサーは｢違法だから｣です。合法ならケースバイケースってことで)

●黒執事
＞９話
・どうする？喝采しとく？
・やっぱり、喝采する？
・世界は残酷なんだから！
・解説のブラックジャックさん｢え(｢父さん…僕たちはこれから一生二人三脚なんだよ…｣)｣ファウストさん｢素晴らしいと思います｣
・｢なんてみすぼらしい子供たちなんだ、生まれてきたことそのものが可哀想だ(涙)｣
・靈剣山叡智への資格の時もだけど、無力な人間どもが必死に生きて死ぬ様子に養豚場程の感情も抱かない上位存在の不真面目さがね。ひょっとしたら一般人目線からはユピーあたりより遠い位置にいるのかも。
で、ミリオンアーサーや一部ドラゴンボールでは主人公サイドが特に悪気もなくそれをやってるというのも怖いよね。ダークヒーローもののオーバーロードあたりまでならまだしも、あの辺はそのレベルの自覚すらないからな…
＞10話
ちょっと調べたらジョナサン･ジョースター(パパと同じ声)が死んだ２日後の日付でした。うわあ。
・本名がわからないと死神の手に負えないのはよその世界の話なので大丈夫です！！
・｢なんてみすぼらしい子供たちなんだ、生まれてきたことそのものが可哀想だ(涙)｣
てっきりトラウマを刺激された坊ちゃんが喝采せよしたのかと思ったら、実は深い考えがあってのことだったらしい。
傲慢問答は面白かったなあ。何度も引き合いに出して悪いがよその主人公なら(自分の手は汚したくないから)命だけ助けて後(地味で大変でそして１番長い役目)は名前も顔もない誰かに丸投げして知らんぷり(｢んじゃ、親切な人に見つけてもらってね〜ってことで！｣)、それで自分たちの方が倫理的に上等だと信じて疑わないであろうことか説教までするからな。遠くの親戚か！
でも腹刺すのが安楽死とは言わないのと同様焼き殺すのもスマートじゃあないだろ。こっちは悪魔なんだし相手が逃げまどったりするわけでもないんだからもっと適切な殺し方があったんじゃないのかなあ。影しか残さず蒸発させましたというならまだしも、骨も残さず焼き尽くしたというわけでもなさそうだし。
解説の龍之介｢これが人間のすることかよおお(号泣)！！！｣もちろん違います。
・セバスチャンさんってばネウロみたいなこと言ってる…｢人間って面白！｣

●SDガンダムワールドヒーローズ(10話)
・やっちまった…トレジャーハンターやっちまった…怪盗じゃないのか…
｢どろぼう？俺を呼ぶならトレジャーハンターと言ってくれ。｣トレジャーパンクでもテレジャーハンターでもブラジャーハンターでもない！
・一方怪盗は泥棒の一種らしい。
・妙にかっこいいエックスの発音。こっちまで感化されてないか！？

●モリアーティ(22話)
逃げ上手もだけどさぁ、舞台装置としての領分を超えたただ悪いだけ(激辛料理に例えるなら、辛ければいいんでしょとばかりに味もへったくれもなく催涙スプレーそのものをお出しされたという印象)の悪人って何の魅力も感じないしそれどころか作品ごと不快になるだけだし、ただの害虫にしか見えなくて無理だぁ。怒りというより駆除すべき対象という認識しかないから、やっつけて爽快感があるわけでもないし、恐らく作者さん渾身であろう吠え面を見ても、ぶっちゃけ殺し損ねたゴキブリが暴れて嫌だなという感情しか沸かない。でもこんなに量産されてるってことは作者さんが｢楽して読者を怒らせたい｣みたいな安易な気持ちでやってるというだけではなく需要の方もあるってことなのかなあ。こんなものに需要があるという時点で人間醜いと思っちゃうんだけど。

＠↑以前私の悪役の好みの話をした気がするんだけどどこにあるかわからなくなったので改めて書いておこう。あくまで私の基準です。
↑好き
・自分なりの倫理観に基づいて誠実に生きているつもりだが、その根本の価値観が致命的にズレている。
例：きゅうべぇ、童磨
悪役ではあるかもしれないが悪人というわけではない。
・現実にあるあるの迷惑な人間、人の持つ欺瞞や醜い部分の戯画化。
例：チャルロス聖
第三者からしたらそのモデルみたいな人間やより悪質な人間が自分を棚に上げてこういうキャラにヘイト発言してるのを見るとうわあってなるけどね…
あとスカッとなんちゃらとか復讐系ラノベみたいに気付きではなく断罪が目的みたいになってるのはあかん。あれでなんの疑問も感じないようなら他人の断罪よりまずは韓国に土下座でもすれば？罪人はゼロからじゃなくマイナスのスタートなんでしょ？
｜
｜好ましくはないが必要悪
・勇者が旅に出、ヒーローが戦うための舞台装置としての魔王
例：ドラクエ、ワルプルギス
私もよくやるし。
・明らかに作者のひいきキャラの踏み台にするためだけに生み出された存在
例：チャゴス
贔屓の引き倒しって言葉もあるし、あんまりあからさまにやられると引く。
｜
↓無理
漫然と悪いこと、残虐行為をするだけの舞台装置
例：シックス、東京喰種全般
他のとの差は…要は｢残虐ダメ、ゼッタイ。｣に尽きる。作者が残虐描写をやりたいため(と思われる←主観)の加虐淫乱症設定もここ。
…最終的にはこれに加えて｢キャラが立っているか｣｢自分の身体も張っているか｣｢作者と読者の間に温度差がないか｣などの条件にもかなり左右されて最終的な評価になります。例えば上の基準だけで見たら個人的に妲己とマユリは両方無理判定なんだけど、キャラの魅力である程度緩和されている(激辛料理に例えると、催涙スプレーではなく麻婆豆腐であると認知できるというか。この差は個人的に天と地ほど違う。シックスは催涙スプレー。)など。昔ファミマガでキム皇氏が｢製作者は『悪人』の描き方でオリジナリティと自己表現を試される｣と言っていたのが身に染みるぜ…あのコラムはためになったなぁ。

●憤怒の審判(23話)
・混沌はエトロが人間にくれた贈り物だから…
・どうせキャメロットは滅びます山は死にますか海は死にますか。聖杯問答！？
・凍れる時の秘法じゃねーか！
・やっぱり聖杯問答じゃねーか！
・これ凍れる時の秘法部分から夢オチってこと？
・キャスの言い分は、どっちかというと｢滅びを願った｣というより｢永遠のない世界が耐えられなかった｣というような口ぶりに聞こえたけどね…永遠が約束されていないと耐えられないということ自体が悪だと言われてるみたいで後味悪い。人間そんな強くないよ？
・こんな混沌世界はいやだ：どう見ても聖鼻毛空間。