７日までのテレビ日記

※グリーフシードになる前にぎゅっぷいしてください。

◎笑点
子供は何かアクションするたび脊髄反射的に｢かわいー｣と言われ、美女は思わせぶりな態度で出演者を盛り上げ、それ以外の女はガツガツした態度で男たちに笑いと｢俺たちにもいざとなれば男として求めてくる女がいる、非常食がある｣という安心感を与え、そして芸人たちは下手に出て笑いを取り、それぞれがそれぞれの属性に期待される(昔ながらの)役割を果たしているなあなんてことを、お笑い番組を見ながら鬱々思ってしまう私は疲れてるんだと思う。子供でいたい、ずっとトイザらスキッズ…美女でもいいぞ…

●銀°(34/トータル299話)
・ロトって言うより天空なビジュアル。ロトなビジュアルははたらく細胞回で使ったから自重したのか。
あと次回から裏ではたらく細胞を見ると思うのでしばらくお別れです。
・銀河魔王ティラミス？宇宙戦艦じゃなくて？？あっちには定春よりでっかい犬も出てくるぞー
・桃缶を開けようとして魔王の剣を使うというハーメルン並の発想。あっちは魔王はシリアスだったから…
・大丈夫、七つの大罪とか言っておけばごまかせる。あとはビームサーベルっぽいのが出るという設定にしておけば平気平気(馬鹿には見えない服並の言い訳)
・天空の剣は凍てつく波動出るぞ
・おやめください勇者様。ほら、白羽の矢の儀式的な…
・お、思い出をありがとー。
・勇者に追放されたメンバーがそれを言い訳に延々陰湿な嫌がらせをするような話はちょっと。
・敵同士を和解させるには共通の敵を用意するのが一番手っ取り早いと昔から決まっておるのじゃ。

◎天気の子(映画)
WEATHER WITH YOU、シーユー。
・大雨の後に日が差したなら私ならまず太陽の反対側を見て虹を探す。これだけの大雨なら太陽の近くに幻の３次虹が出てないかも確認する。
・ラノベの設定ですって！？何よ！ラノベの主人公みたいな顔(※具体的に言うとキリトのこと)して！！
・弟？男子確定！
・ポニョみたいの出た。
・やっぱりそらジローは天気の子だったんや(漫画版参照)！！
・外部にはオタクの住まう世界の存在があるらしいけどあくまで主人公たちとは無縁の世界というのは相変わらず。アニメ映画だからってオタクのいる世界が描かれているとは限らないのはジブリでもわかっていたはずなのに。
・スマホがあるなら現代の話か…
・こんな作風の作者さんの作品の主人公のくせに雨嫌いなの？さっきから｢当然全人類が日照り大好き｣という前提で話をしているけど、晴れと曇りと雨で必ずしも晴れが好きな人間ばかりではないということは某ジブリ作品でも証明されているのに。天気予報でなぜ雨のことを｢悪い天気｣ではなく｢ぐずついた天気｣と言うか知ってる？個人的に『明日も晴れ！』というのは呪いの言葉かなんかに聞こえる人。あと東仙の回想。
・喘息って乾燥は敵じゃないんだ？
・私は黄色いそらが好きです！！黒いくもも！ピンクのぽつも！青いうみもピンクのワンセグも(←発作)！！！
・不要不急(流行語)
去年の大雨とか、微妙に現実にかぶさったんだよな…
・｢２分がいいんだよ、知らないの？｣
・瑠璃色の地球〜♪
・序盤の薄汚い都会の描写や底辺感や若者の生きずらさといった私のような少年漫画脳向けの世界観ではない前半戦から、いつの間にか警察の髪型とかポニョっぽいシーンとか傍観者効果だとしてもあまりに衆人環視の中スルーされる逃走劇とか現実感のない描写が続いて、これ夢オチなのかなという気分になってきた。
・梅雨が長いとすーぐ夏らしい陽気がどうとか言う方たちは夏らしい陽気になってもクーラーかけるなよって思う方(農家とか雨で困る仕事の人を除く)
・アメリカ映画じゃあるまいし、主人公が犯罪するのって令和には流行らないわよ
・｢世界は元に戻らないかもしれないけどそれでも僕らは生きていくしかない｣って自称当事者に言われても！
いやね、私は殊更中国ウィルスとかいうつもりはないけど、｢中国のコロナ対策は世界一｣とかイキり出すのはさすがにまずいんじゃないかと思います。
・途中までのすえた匂いのする世界観からの夢だか現実だかわからない後半戦、一昔前のアメリカ映画かセカイかという行動理念、後半キャラが叫びっぱなしでのどが心配と、疲れてる時に見たせいもあるかもしれないけどちょっと疲れた。個人的には『打ち上げ花火』の方が好きかな(被写体の差が大きいけど＜つまり薄汚れた都会と南の島＆ファンタジック花火の差。廃ビルは探検したくなる廃墟だったけど)。
あと私のような作風の人間としては｢貼り絵みたいな作品かな｣って思った。通して見るとちゃんとオリジナルな物語なんだけど、細かいところで主人公が(特徴の少ないデザインなのを差し引いても)キリトに似てるなあとかポニョみたいなのいるなあとかポニョっぽいことになってるなあとかポニョっぽいシーンだなあとか聲の形は女子だったけどサマーウォーズは男子だったんだよなあとか打ち上げ花火思い出すな〜(個人的にはあれ結構楽しかったので巷ではボロクソ言われ過ぎだと思う。ていうかあれで性的に強調なんて言ってたら深夜アニメなんてほとんどアウトだしスマホゲームのCMも全滅だわ)とか、他の作品のことを思い出すシーンが多かった。
・｢たった一人の少女のために世界を変えてしまう｣という定番を本気でやるならこのくらいの覚悟は持っておけよという話。因果関係が大衆に認知されていない分これでもかなり優しい方。

●からくりサーカス(８話)
・久しぶりに月虹を聞いてて｢紅蓮華、無惨のテーマ説｣を思い出した(笑)ラスボスに魅力ある漫画はいい漫画。あとどっちもいい歌だよね。
・これ見た後にBS14に回したらエヴァじゃないか…

●７種(13話)
あんごさん完全に｢俺は悪くねぇ！｣の空気。

◎CMタイトルだけしか見てない段階で言うのもなんだけど
要するに｢なきむしラディッツが地球に来たらチートでした｣とか、｢四天王の小指が人間相手には無敵でした｣とか、そういうレベルのことを堂々と俺強えの種にするのってダセェんじゃないかという感覚はここの周囲にはないのか？全く！？
逆に、これが受けるならスーパーサイヤマンは何がいけなかったのか。いや深夜ラノベとジャンプ黄金期の看板作品の差か…

◎岸辺露伴ドラマ版(１話)
本放映２話しか見られなかったので早々に再放送してくれて助かった！！！
・｢とにかく読んでもらいたい、読むのをやめられたらどうしようと心配している｣と謙虚なことを言っていた露伴ちゃんはどこへ！！タブレットやグーグルアースのある時代になって彼も変わってしまったのか…
・過去とか回想とかタルいって思うタイプとは相性悪いのかもしれないな。
・ごめん、ちょっと今エニグマとごっちゃになってる。
・一を聞いて十を知るとも言うし…
・嘘っぽいけど心に残るセリフだってあるよ…｢美しすぎます！｣とか(笑)。寧ろジョジョにしろ鬼滅にしろ耳慣れない言い回しだからこそ読者の印象に残るのでは。
・彼女は漫画を読まない。
・｢今仕事しようとしてたのに〜！｣
・巨匠！きっとかくしごと的な意味でも。漫豪。
・岸辺露伴、家を買う
・体力がないと漫画家だとバレるんじゃないのかー！！
・面接のビデオ！？

●JOJO４
＞17話
・↑の１分後にしょっぱなまさに露伴先生が刑務官の声で話しかけてきたんですがこの番組表はギャグですか。
・なるほど、康一君が止めたから途中までしか読んでないのか。
・ここってものを食べたらまずいとこなんじゃ…
・ポッキーはオーケー。
・ほとんど首なしアーノルドさん！！
・岸辺露伴が動きまくる。これも若さなのか…
・杉本鈴美は動けない。
・これンドゥール成仏できないじゃん！
＞18話
・マグちゃん23話は是非今話を参考にしてほしい。
・FF15の時｢男が男友達に好きだって口に出して言うのは『リアリティ』がない、腐の発想だ｣って叩かれてたけど、今億泰さんおっしゃっていましたわよね…そういうことなの！？
さっきは康一くんが露伴先生に抱き着いてたりやたらボディタッチがあったり…女性読者開拓週間！？

●ムヒョとロージーの霊とか相談所(13/２-１話)
１話からだと思ったら２期だった。まあらすじはだいたいわかるからいいや。
・ロージーの髪の色好き。｢微妙に緑がかった金髪｣というのは私が長年追い求めるテーマなのだ。
・ネウロっていうか魔探偵ロキを思い出す。結局CMしか見られなかったなあ。
・かわいそうな霊を犯罪者呼ばわりして酷い目に遭わせる世界観が原作当時は弱いものいじめみたいで嫌だったのだが、さっきの岸辺露伴とかジャッジマスターとか、寧ろ善悪というより条件を満たすことで発動する能力というかシステムみたいなものなのかもしれない。きゅうべぇだって別に｢分不相応な夢を持つ女の子に罰を与えよう｣とかそんなんじゃなく世界のシステム上の都合でああいうことしてるだけなわけだし(逆に言うと、小山の中で魔法律家の業務内容のイメージはインキュベーターと同レベル)。

◎かぐや様(映画)
｢あらゆる人種･宗教・性別･格差を超えて………みんなが笑い合えるのはおちんちんとうんこだけなんだ…！！｣

●リゼロ(39話)
・うれしいけど、オットーってどうしてここまで親身なの？ブラザーなの！？聲の形の永束友宏並だよ！
・ついに男を勧誘し始めた器の大きい男スバル。欲しいは正義です
・ロズワール、かっこいいポーズ。

◎岸辺露伴ドラマ版(３話)
デスノートの某シーンの見開きに似てるね…この変わりようは自己同一性問題が起こらないか心配になるレベル！？

◎アイテムの力CM
・老婆心ながらこのCMだけでドラえもんというか劣化のび太という予感しかしないんですがそんなの公共の電波で宣伝して恥ずかしくないですか大丈夫ですか。昔かの和月伸宏氏が｢頑張りたくない、でも幸せになりたい｣というCMソングにえらい憤慨してたのを思い出したでござる。今や｢幸せになりたい｣どころか｢威張りたい、マウント取りたい、頑張ってる人を見下したい｣です…
・マジでこういう客層に幸運のブレスレット的なものを営業したら結構いけるんでねーのと思うのだが、どうか。あと｢大当たり！｣とか｢莫大な財産を譲る人を探している｣とか、｢発情期の美女です。メル友になりましょう｣的なメールとか。