mixiユーザー(id:5499304)

2019年12月05日22:17

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自然にデボラENDで話を作る方法を考えた

こういうオリジナル展開を入れてこういう解釈にすればデボラでも自然な流れにできないかという提案です。オリジナル要素はせいぜい小説版くらいに抑えて、元の設定は極力変えないように。
そもそもDS版はやったことがなく、デボラの挙動など全部想像でしゃべってるので、事実誤認があったらごめんなさい。

・ベビーパンサーをいじめている少年の名前はスミス。子供目線で見たらいじめっ子だが、大人目線で見たら好きな女の子にちょっかい出してるというのがバレバレ。
・青年になって消息を聞くと、ビアンカは引っ越し、スミスはサンタローズ焼き討ち事件に巻き込まれて行方不明だという。
・サンタローズ付近でくさったしたいを仲間にする。名前がスミスだと言われてみると面影がある。とりあえず家族には黙っておく。
スミスは小説版と同じく純粋キャラ。最初のうちは「げへげへ」「スミス」「ビアンカ」くらいしか語彙がないが、次第にまとまった文章がしゃべれるようになる。この変化は読者に「語彙が少ないとキャラを立てにくかったのかな」と思わせるくらいで構わない。
・山奥の村でビアンカを見たスミスはいきなり泣き出しビアンカと連呼。それ以来何かにつけてビアンカ好き好き発言を繰り返す。生前の記憶はないのだが彼女を見ると涙が出て大好きだという。でも恥ずかしいのか怖がらせるのが嫌なのか彼女の前には出たがらない。ビアンカの方もスミスの名前を聞かされていないことや彼が死んだことを知らなかったなどで彼があのスミスだとは気づかないし主人公も黙っている。
・そんな中での結婚相手選びに巻き込まれ、アンディやスミスのことで思いつめていた主人公は渡りに船とばかりに勢いでデボラを選んでしまう。
・そんな選び方だったので最初はデボラのこともよくわからないし彼女の発言にあきれることもあるが、フローラのフォローもあって次第に彼女のことを理解し愛しく思うようになる。
・スミスは相変わらず二言目にはビアンカ。デボラが主人公に何かときついことを言うのは主人公が好きなせいだということはなぜか本能的に見抜いている。
・石化から解放されデボラを探す最中、主人公はヘンリーと2人きりになると泣きながら彼女への思いを打ち明ける。
あの時まだ子供で愛が何かなんてよくわかっていなかった。天空の盾が欲しいから、アンディに悪いから、スミスに悪いから、ルドマン夫妻が喜んでくれるから、そんな理由で彼女を選んだんだ。それが彼女にとってどんなに失礼なことだったのかにも気づかずに。でも彼女はそんな自分をずっと慕ってくれていた。それまで戦いなんてしたこともないのに、危険な旅にも付き合ってくれた。そんな彼女が自分と結婚したばかりにこんな目に遭わせてしまっている。早く彼女を助け出したい。そして今度こそ彼女にもらった愛を返したい。
・そんなわけで救出後は晴れてお似合いの夫婦に。
・魔物が人間になるという情報を聞いたスミスはものすごく食いつく。人間になればビアンカと結婚できると思っているらしい。
・噂によるとデボラは主人公を床に寝せるらしいので、
「床に寝せられても文句ひとつ言わない主人公を疑問に思いある日軽い気持ちで聞いてみたところ『奴隷時代を思えばじゅうたんが敷いてあるだけでありがたい』というようなことを言われてベッドに上げてくれるようになる」
なんてエピソードもありそう。
・「あんた人に気を使いすぎて貧乏くじ引くタイプよね。」「そうかなあ。少なくとも今は幸せだよ」

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