「不自由展」再開は8日以降に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5815148“
スーパーとかによく「お客様の声」って張り出してあるじゃないですか。本部の人が視察しにきた時ね、そこにお叱りの言葉が混ざってたって言ってえらく怒ったのよ。「店を貶めるようなものを客の目につくところに張り出して、お前はこの店をつぶすつもりなのか」って。”(フィクションです)
その「お叱りの言葉」が悪質な粘着クレーマーの言いがかりなら妥当な処置なんだけど、だからって言って表立つのが「店の悪口を言われた！このうんこ！おしっこ！！」みたいな反応じゃ、第三者から見たらそっちの印象の方が悪くなるわけで。正当な理由があるんなら、感情的になりがちな問題こそ客観的なデータに基づいて理性的に大人の(＝格上の)対応をするべきなんじゃないかなと私は思うわけです。エミール作戦と言います(今考えた)。
そもそもこのイベント、私みたいにニュースでなんとなく聞いてるだけみたいな人間には慰安婦像以外どんな(かつて発禁になった)展示物があるのかさっぱりわからないのがどうにもアンフェア。他に人(日本人のナショナリズムを直接刺激するもの「以外」の)を貶めたり傷つける展示は一切なかったんでしょうか？あったとしたら、それらは無視して慰安婦像慰安婦像反日反日だけ言うのは何とも虫がいいというか。身内にだけ甘いという印象を持たれることは社会的にあまりよろしくないことだと思うもので。
じゃあバランスをとるために隣にこの前の新潮なんちゃらとかも展示するといいよ！これで平等！人がお互い都合のいい情報に凝り固まって憎みあうのはむなしく悲しいことだということを表現しているね！！
平等と言えば、逆にもし韓国でこれと全く同種の催しが韓国の公費で行われたとして、「日本をさんざん悪し様に言ってきたけど、韓国もこの通り人のこと言えないよね」みたいな展示が問題になって発禁にされたら、結構多くの人が「やっぱ韓国には表現の自由がない、だから後進国なんだ」みたいなこと書くんじゃないんかなと思うんですよね。または「その点自国ヘイトを開催できた日本は素晴らしい」と、さっきまで自分がさんざん叩いてたものを盾に取るか。どちらにせよあんまり格好のいいもんじゃないと思うんだけど。ああもちろん仮定の話なんですけど。どうも普段他国のヘイトをしてる人ほど自国が悪く言われると声高に「日本ヘイトだ！」って言いだすイメージがあります。そういう人にとっては「他国ヘイトの内容は全部事実で日本ヘイトの内容は全部言いがかり」ってことなんでしょうが、世の中そんなにうまい話ってあるかなあ。
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