ヤマハの救世主。モトＧＰヤマハにとって彼は「神」。

■バレンティーノ・ロッシのゼッケン『46』が永久欠番に。MotoGP第8戦イタリアGPでセレモニー開催
(AUTOSPORT web - 05月14日 22:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=6956988
ウェイン・レイニー氏が事故でＧＰ５００を引退してから、
yzr500が年間チャンピオンをとる事もなく、
それどころか、その兆しすら全くなくなってしまった。

モトＧＰになってからも変わらずで、「余裕の舐めプ」してたら
ホンダの211vが強すぎて顔面蒼白になり焦るもどうする事も出来なかった。

はっきり言えばヤマハはロードレースの最高峰において
既に一流ではなく、二流に成り下がっていた。

それを再び一流に押し上げ、年間チャンピオンになったのが、
「バレンティーノ・ロッシ」その人である。
前年のヤマハでは考えられない、移籍１年目の快挙だった。
当時、間違いなく他のライダーと比べ「頭一つ」飛び出た存在であったと思う。
2004年はヤマハにとって奇跡の年だった。
2004年を含めロッシ氏はヤマハで４度のチャンピオンを獲得。

もし、バレンティーノ・ロッシ氏がヤマハに来なかったら、
モトＧＰにおいてヤマハは現在の地位にはいなかったと思う。
彼はレースで速く強いだけではなく、速く強いマシーンを創り出せるライダーだった。
チャンピオンになるようなライダーは、レースで速く強いのはあたりまえ。
しかし、速く強いマシーンを創り出せるライダーはそうはいない。
ヤマハにとって彼と彼が創り上げた「YZR−M1」の功績は大きい。

キング・ケニー　天才スペンサー　エディ・ローソン　ウェイン・レイニー
ケビン・シュワンツ　絶対王者マイケル・ドゥーハン・・・その他
GPを彩る偉大なライダーたち。

その中でも、最も偉大なライダーは誰かと聞かれたら、俺なら迷わず
「バレンティーノ・ロッシ」と答える。