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2015年05月25日23:59

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尾瀬ヶ原

さあさあ、3週続けての山の日記です。
今回は尾瀬〜!

尾瀬の山開きが21日(木)だったので、今23日(土)に行く予定をしていましたが、20日にシャトルバスのコースが地盤沈下にて通行止めとなり、おのずとシャトルバスも当分の間運休となりました。
そんな訳で一旦尾瀬は取り止めにしたのですが、西吾妻はまだゴンドラが動いていないし、燧ヶ岳・会津駒ヶ岳も残雪多い、とは言え県外にはもう少ししてからかなぁ〜的な感じで考えていたら、土曜日はごろごろして終了^^;
でも、天気が良いのでどこかないかなぁ〜・・・尾瀬もいろいろコースあるなぁ〜・・・御池からだと燧ヶ岳と・・・裏燧林道からの尾瀬ヶ原?
レコードもそんなにあがってないマイナーコースだけど・・・距離長めだけど高低差も200m程度・・・
尾瀬ヶ原のはじめあたりまでなら小屋もあるし、片道3時間半程・・・
なんだかんだ言っても尾瀬だから木道なんかもしっかりしてるようだし水芭蕉もそこそこ見れるかなぁ〜・・・
よ〜し行っちゃえ・・・ってことで土曜の夕方に決定し、参丸九氏からの月山コルリ・山菜コースを断り^^;早めに就寝。

24日(日)AM4:00自宅出発
道も車少なく、快調に進み、6:40御池駐車場到着(2時間40分で到着^^;)
最近全く行ってなかった桧枝岐の風景が懐かしかったです。
帰りにコルリでも探そうかなぁ〜なんて考えながら。

で、御池駐車場ですが・・・
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車少なっ!!いくらシャトルバス運休でももう少しいるかと思っていたんですが20台程度でしょうか^^;
でも駐車場が無料開放されており、1000円得したかな〜なんて・・・浅はかな考えでした。
準備し早速登山口へ・・・雪が結構残ってるなぁ〜・・・出発6:50 裏燧林道に入ります。
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直ぐの御池田代はちょっと早いけど水芭蕉も咲いてるしいい感じ〜
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でもすぐに雪の上を木に付けてあるピンクリボンと先行者の跡を頼りに進みます。
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姫田代・・・ただの雪原^^;
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上田代・・・木道が出ていてここで最初の休憩、燧ケ岳も見えます
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しかし、その後も横田代・西田代・天神田代とすべてただの雪原--;
その間も雪上の登ったり下ったりの連続。
高山植物も全て雪の下で、樹林帯の為、見晴しも無く、只々雪上を歩くのみ--;
出発から1時間半で裏燧橋到着
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その後も樹林帯の中の雪上を登り下りを続けてようやく9:15頃、裏燧林道から段吉新道へ
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その後は多少雪も減り、10:04赤田代の元湯山荘・温泉小屋へ遂に到着!
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ここで暫し休憩。
しかしここまで雪上のUP・DOWNでかなり体力を消耗しました!
あっそうそう、今回も奥様同行です^^;
奥様はずっと「いつになったらあの尾瀬らしい木道とか出てくるの〜!!」
ここまでまったく出てきませんでした^^;
随分先に同じコースできた方が、東電小屋付近は水芭蕉が見事だよとの情報で、もう少し先まで行ってみることに。

これが尾瀬だよね〜
木道と燧ヶ岳
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至仏山と木道と奥様
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で東電尾瀬橋を渡った先に水芭蕉がまとまって咲いていましたので燧ヶ岳と共に
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ザゼンソウも見つけました
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これ以上は帰りの体力が持たなくなりそうなので引き返します。
燧ヶ岳方面パノラマ
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至仏山方面パノラマ
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近いうちに必ず登るぞ!燧ヶ岳&至仏山!!
あと、シャトルバスが再開したら沼山峠〜尾瀬沼のお手軽コースも来るぞ〜!

元湯山荘・温泉小屋を11:30頃出発。

まぁ〜後は来たところを戻るだけ--;
ひたすら雪上を登ったり下ったりを続けますが、
雪も好天のお陰で緩み始め、一層歩きにくくなり、日差しと照り返しでバテバテ!
何とかかんとか登山口まで戻った時はジャスト15:00
クタクタでした^^;

総歩行距離17.2km 総所要時間8時間20分 総歩行時間7時間30分
多分このコースは二度と使わないと思います^^;

コルリ散策?・・・無理です^^;

でも、ここは
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近いうちに登ります!!
その時は、ここあたりに前泊か?
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兎に角、疲れた!!・・・以上






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