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日記一覧

「ホワイト・クロウ」
2019年05月30日22:45

「ホワイト・クロウ」という言葉には「類まれな人物、はぐれ者」の意味があるそうです。若くしてフランスに亡命したロシア人バレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの実話に基づく物語。貧しい家庭に生まれて民族舞踊に親しんでいた幼少期、国費でレニングラード

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赤坂クラッシックハウスの薔薇園が見頃という情報を得て今日行って来ました。ここには90種、600株の薔薇があるのだそうです。大韓帝国最後の皇帝であった李垠の東京邸というチューダーゴシック様式の建物をバックに、色とりどりに咲き誇っていました。夢のよ

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「ねじれた家」
2019年05月19日10:54

巨万の富を築いた大富豪レオニデスが毒殺され、その孫娘ソフィアの元恋人、私立探偵のチャールズが捜査を依頼される。レオニデスの豪壮な屋敷には三世代に渡る一族が勢揃いしており、巨額の遺産を巡っての疑惑や嫉妬、憎悪が入り乱れていた。その一人ずつに聞

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モネの池、東京版
2019年05月17日21:51

池袋のメトロポリタンホテルで、マイミクさんと久しぶりのランチをしました。こちらの中華料理「佳林」は静かで落ち着いていて、ゆっくりと話すことができます。気がついたら3時過ぎ…。その後、西武デパートの屋上に寄ってみました。こちらに「モネの池」が

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恵比寿ガーデンプレイスで映画を観た後、ぷらぷら歩いて山種美術館へ。「花・Flower・華―四季を彩る―」展は、様々な花の絵を春夏秋冬の順に展示し、移り変わる季節を花で表すというものです。館内中が花の絵で埋められて、それはもう華やかなものでした。ポ

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「たゆたえども沈まず」
2019年05月13日09:02

1880年代のパリで、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばいた美術商、林忠正。語学力を見込まれて林に助手として誘われ、憧れのパリに来たばかりの青年、加納重吉。芸術と生活の狭間で懊悩しながら、売れない絵を描き続けるゴッホ。ゴッホを精神的にも経済的に

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珍しく夫と一緒に映画を観て来ました。ジャズ好きな夫が私を誘ったのは、あの伝説的ジャズ・ピアニストの生誕90周年を記念して作られたというドキュメンタリー映画です。「時間をかけた自殺」とも言われたエヴァンスの51年の人生とその音楽を様々な証言、映像

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「幸福なラザロ」
2019年05月09日17:58

2018年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞作品。マーティン・スコセッシが才能を絶賛したという、37歳のアリーチェ・ロルヴァケルが監督。深い峡谷の小さな村で、タバコ栽培の小作人として貧しい暮らしを強いられている人々。年頃の女性のみすぼらしい家の窓下で男性

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血塗られた秘密
2019年05月08日18:17

ひたち海浜公園にはまた、青いネモフィラだけではなく、色とりどりのチューリップやルピナスが咲き乱れていました。チューリップの盛りはもう過ぎていましたが、こんなに綺麗。小さな子ども連れや若い人たち、大勢の人の歓声に溢れていましたがここにはしかし

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ネモフィラの丘
2019年05月07日09:13

そして午後、国営ひたち海浜公園に。ここはとにかく広い。公園の総面積は350haに及び、これは東京ディズニーランドの7倍に当たるらしい。駐車場から公園のゲートを通過し、ネモフィラの丘に到達するまで歩いて20分位かかります(駐車場も広大なので、何処に停

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あしかがフラワーパーク
2019年05月06日11:56

近年大評判になっている、藤の楽園に昨日行って来ました。奥行き80メートルの藤のトンネルや、樹齢150年の大藤、170cmもの花房をもつ藤などがあり、約9万4000平方mの敷地に350本以上の藤が花をつけるのだそうです。紫の大藤はやや盛りが過ぎていましたが、白

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令和の幕開け
2019年05月03日00:00

まだ岐阜にいます。地方新聞って結構大胆。これは岐阜新聞の昨日の一面。両面開くとこんな感じです。真ん中に写っているのは、岐阜城を抱く金華山。全国の新聞の令和第一日の紙面がどんなものだっか、見てみたいものです。それにしても、改元がこんな大騒ぎに

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