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2021年01月10日11:50

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お相撲さんとお茶漬け

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昨日の読売新聞のこの両面広告に、目を見張りました。
そういえば、永谷園の広告ってやたらお相撲さんの出番が多い気がする。
どういう繋がりがあるのだろうと思ってちょっと見てみましたが、これといった大きな繋がりがあるという訳ではないらしい。
最初1978年に高見山関をCMに起用したのも「高見山関の親しみやすく、温かいキャラクターと、商品コンセプトがマッチしたから」という程度のものだったのだそうです。
その後「社として大相撲を応援させていただきたい」ということで、2000年より懸賞旗を出していると。


あの懸賞旗というのは1本7万円、永谷園は1場所辺り200本をかける大口スポンサーであるのですって。
200本で1場所1400万円。
そして今年コロナのせいで無観客開催となって、多くの企業が懸賞を取りやめる中、
永谷園は従来通り懸賞金を出したのだそうです。
NHKのテレビ中継ではそれを映さないので、宣伝効果は全く見込めないというのに。

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こういったどうでもいいような、でも温かい話が好きです。
体調が今イチの時、お昼に食べ過ぎておなかが空いてない時、海外から帰って胃も腸も疲れているような時、食べたいお茶漬け。
明太子や梅干しや青紫蘇をちょいと載せて、さらさらっと食べる幸せ。
そのお茶漬けと、日本ならではのお相撲さんのイメージは、やはり重なるものがあるような気がします。
コロナ禍で、若い力士は春に亡くなる、相撲部屋からクラスターは出るで大変。
白鵬も感染、今年の初場所は4部屋65力士が全休ですって。
永谷園もお相撲さんも、コロナに負けず頑張れ〜!


『永谷園』のCMに力士ばかり起用されるワケとは?
https://www.yomitv.jp/p2lEw
大相撲懸賞金の最大スポンサー 無観客も不変
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/278118


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