今年は少し遅れて、西方寺のヒガンバナは満開を迎えたようです。
白、黄色、ピンクに赤。
新横浜に近い小さなお寺は、今日も人で溢れていました。
ヒガンバナ、私が子供の頃は死人花なんて呼ばれて、不気味なイメージしか持っていませんでした。
毒があるというような話も聞いていたような気がしますが
ググってみたら、本当に有毒性なのですね。
彼岸花には、花・茎・葉・根、すべての部分に毒性があると。
万が一誤って口にしてしまった場合、吐き気や下痢、ときには中枢神経に麻痺を起こし、死に至ることもあるのだそう。
もっとも人は、球根にして600個以上と大量に摂取しない限り、致死量には至らないのだそうですが。
しかし小動物には立派に致死量となる。
日本で昔から、土手や田んぼや墓地にヒガンバナが植えられていたのには
モグラやネズミなどから農作物やご先祖を守るためという、れっきとした理由があったのだと納得。
それでもインスタ映えの魅力には、不吉なイメージも抗えなかったか…
彼岸花には毒がある?
https://tinyurl.com/y2y4wbmx
西方寺
https://saihouji-yokohama.com/
私も子供の頃は不吉なイメージを持っていましたが、
でも、よく見ると美しい花ですよね。
以前、山口に旅行に行った時、ガイドさんが
彼岸花は、毒が有るのに農家の庭に沢山植えているのは、いざとなった時に球根を食べる為だって説明していました。
彼岸花の毒は、水につけると簡単になくなるそうです。
地域性のある話かもしれません。
英語でred spider lilyというのだそうですね。
実家の庭には赤のほか黄色と白のリコリスも植えてきました。
今頃咲いているかしら。
リコリスには、最近青とか紫のも出来たようですね。
私も、飢饉のときに球根は解毒して食料にすると聞いたことがあります。
ちょっと怖い感じですが、藁の入った壁土よりはマシな食糧だったのかも。
昨秋福岡に里帰りしてて、実際白、黄色、オレンジ色を見ましたが、やはり田んぼの緑には赤が映えますね。
タローちゃん、これ以上は緑の域に近づかないでね。
だからZooeyさん同様、ヒガンバナ=死者が埋まっている という刷り込みが
でも、紅だけでなく白もあるピンクもあるというところまで知っていましたが(実物見たことないですが)
黄色もあるんですか?
>モグラやネズミなどから農作物やご先祖を守るため・・それで土手とか線路わきに一杯咲いていたんですか?
知らなかったです。あと、球根には猛毒が詰まっていると思いましたが600個は食べても死なないくらい(食べませんが)
球根はそれほどでもなかったんですね・・へ〜・・ありがとうございました。
もっとも東京でも余り目にしなかったかしら。
いろんな色で咲き乱れていると見事ですね。
このお寺、結構な人出ですが名所なんでしょうか。
百合の花粉や葉っぱがネコには毒だと最近知って、居間に百合を飾るのをやめました。
彼岸花、色も形も禍々しいので毒があってもちっともおかしくないというか、
犬サフランのように楚楚とした風情で有毒なのより罪が軽いというか。
けれど、さしもの赤い彼岸花もタロウくんの笑顔の前では無力化されてるみたいです。
タロウくん、ちゃんとカメラ目線ですね。可愛い。
わたしが実家にいた頃飼った犬はどちらも絶対目線を合わせない犬でした。その人見知りも可愛かったけど。
京都へ行かれたかと思いました。西芳寺と同名のお寺 近かったらいってみたいと思いました。
ピンクや黄色もあるんですね〜
初めて見ました。
植物には毒性があるものが結構ありますね。
うちの近所には、夾竹桃が結構植えられているのですが、花、葉、根全てに毒性があり、燃やした灰までも有害だと聞いてびっくりした事があります。
広島の原爆後で一番先に咲いた花として、広島市の花にもなっているようです。
やっぱりハッとするような赤い色があります。
タロウ君、うちのヒカルと同じで体が黒いからバックの赤い色が映えるよね!
ヒガンバナが最近、こんなにもてはやされているのは
やはりインスタ映えするからでしょうねえ。
この毒々しい赤、そして白や黄色やピンク、これは映えますものねえ。
昔はこれを観賞しようなんて気にならなかったものね?
食用に、そうなのですか。
それは知りませんでした。
よく見ると変わった形ですよねえ?
学名はLycoris radiataなのですって。
あの不味いリコリスと同じなのかな?
昔は白や黄色のは知りませんでした。
青とか紫のはまだ見たことがないです。
解毒して食料にするって、人間は逞しいですねえ。
でも考えてみれば、戦争中に包囲されて食料が枯渇し、
靴やカバン、果ては人肉まで食べたレニングラードのような例もあったのですものね。
最近観た映画の、ポーランドもそうでした。
ヒガンバナの一生って初めて知りました。
一年のうち、一週間しか咲かないのですねえ。
白や黄色のがあると知ったのは、私も近年です。
ヒガンバナと言ったら何といっても、赤が圧倒的ですよね。
緑の田んぼに映えること!
タロウ、年中おなかを空かせているので、よく葉っぱも食べるのです。
まったく誰に似たんだか!?
そう、昔は死人花なんて言われてましたよね。
ロクなイメージがありませんでしたが
今はこの花を撮るために、人が押し寄せているようですよ。
このお寺はとっても小さなお寺なのですが
変わった色のヒガンバナがあるせいか、最近とても人気なようです。
有毒性ではあるけれども、水で洗えば解毒でき、食用になるということを
私もコメントで教えていただきました。
北海道にはないのですか。
東京でも、都心ではあまり見かけませんものねえ。
やっぱり郊外の、土手や田んぼや墓地の周りでよく見ますね。
こちら新横浜に近いところの、小さなお寺なのですよ。
この変わった色のヒガンバナのせいで、近年急に有名になったようです。
白や黄色やピンク、私も初めて見たときは驚きました。
いずれ、枯れるととっても惨めなことになりますが。
ヒガンバナも曼殊沙華も、小さな子供には覚えにくい名前かもね。
浅川マキの「港の彼岸花」、
chiyojiさん、渋すぎ〜!!
確かに色も形も禍々しいですね。
でもそれが斬新だというので、今頃はインスタ、この花の写真で溢れているんですよ。
タロウ、草でも花でもなんでも食べるので、見張っているのに大変でした〜
新美南吉の「ごんぎつね」、大好きでしたが
ヒガンバナ出てきましたっけ?
そのシーンは覚えていないです。
ねえ、そんなに有毒とは知りませんでした。
タロウがこちらを見ているのは
私がこっち側でオヤツを振り回して叫んでいるからなのですよ
新横浜に近い、新羽というところにある、小さなお寺です。
遅まきながら、記事にHPを追記しました。
巾着田、最近有名ですものね。
私も行ってみたいと思っていましたが、そうですか、かられちゃいましたか。
今年はチューリップなど、多くの花が刈られたのですね。
夾竹桃の有毒性については私も近年知って驚きました。
何処にでもある、あんなにポピュラーな花なのにね?
名前からしてなんとなく日本的な花だと思っていましたが
イタリアやスペイン、トルコやギリシヤなどにも咲き誇っていて驚きました。
「ははん。死んだのは兵十のおっかあだ。」
ヒガンバナを仏前に使うのですか?
夾竹桃かな?
昔、私もそんな風に言われたような気がします。
言われるだけのことはあったのですね。
ああ、懐かしい。
これは「ごんぎつね」の始めの方ですね。
ごんぎつねが兵十がしかけた魚のワナにいたずらをして、ウナギが逃げてしまった。
そうしたら兵十のおっかあが死んでしまったと知って、ごんが後悔したところですね。
ありがとうございます。
群生する彼岸花の道を歩くとき、犬が近づかない様に気を遣ってしまいます。草を食むときに間違って食べてしまわないかと…
これも品種改良?なんですかね?
地方に行ったときに田んぼの土手などに赤い花がゆらゆらと揺れているのが何とも言えず不気味な印象だったんですが、色とりどりならこれはまた楽しいかも^^
ええ、墓地の周りでよく群生している。
だから昔は、不吉なイメージしか持っていませんでした。
こんな風に脚光を浴びる日が来るとはね?
タロウもよく草を食べるので、気を付けています。
ヒガンバナと言ったら赤ですものね。
私も初めてここに行った時には驚きました。
昔からの言い伝えには、それだけの理由があるのですね。
なるほどです。
我家では仏壇には供えたことありませんでした。
大体、形状からして変わっているものねえ。
葉っぱもなく、いきなりあの大輪の花。
毒々しい赤。
でも最近は、立ち位置が変わってきたみたいよ。