ゴルフ旅行でタイに行った夫に、お土産に欲しいものある?と聞かれて
ドライフルーツを頼みました。
以前、東南アジアで買ったドライフルーツが安くて美味しかったことを思い出したのです。
もっとも夫自身はドライフルーツが好きではなく、まったく食べないので
あまり期待していなかったのですが。
夫が買って来たのは、意外にお洒落なこんな小袋でした。
これはフリーズドライになっていて、甘味も自然なもので美味しい。
私が10年以上前にタイに行った時には、こんな洒落たドライフルーツは
ついぞ見かけませんでした。
業務用のような、やたら大きなビニール袋に入ったものが多かったような。
これは40g入りと小さく、値段も30バーツ(90円位)ととてもお手頃。
但し、この真ん中のマルベリー(桑の実)は、食べてみたら口の中が火事になりました。
よく見たら、赤唐辛子の絵が描いてある。
マルべリーはフリーズドライではなくグミのようになっていて
中に赤唐辛子が練り込んであるらしく、その小さな一個を食べるだけで口の中が燃えます。
いや、果物に唐辛子は要らない…
他には、昔ながらのこんなドライフルーツも。
これは空港で買ったらしく、右はバナナの大袋、左は見た目は綺麗ですが
350バーツ(千円位)、砂糖が加えてあるようで甘すぎ。
怪しい日本語「乾燥フルーツ」の名の横棒がそのままなのが笑えます。
こうしたあまり美味しくないドライフルーツの救済法があります。
ヨーグルトに一晩漬けておくのです。
甘くみずみずしい、極上の果物となります。
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