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mixiユーザー(id:547825)

2019年09月14日13:42

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「見たことがないブリューゲル」

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六本木ヒルズでは一風変わった、小さな展覧会をやっていました。
「見たことがないブリューゲル〜巨大3スクリーンによる映像の奇跡〜」。
ブリューゲル没後450周年記念イベントで、ブリューゲルの有名な三作品を
デジタルビデオの大画面で詳しく解説してくれるというもの。
国立ベルギー美術館の製作だそうです。

三作品とは「反逆天使の転落」
「ネーデルラントのことわざ」
「洗礼者聖ヨハネの説教」。

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「反逆天使の転落」は、大天使ミカエルとその天使軍団が
神に反逆するルシファーや堕天使たちを全滅させるという物語。
ここに出て来る沢山の珍妙な生物の一部が、どういった着想で生まれたかという解説。

「ネーデルランドのことわざ」には85ものことわざが表現されているのですって。
「豚の前にバラを撒く=猫に小判」「仔牛が溺れてから穴を塞ぐ=泥棒を捕えて縄をなう」など
日本に共通することわざもあるのだそうです。

優雅な古典音楽をBGMに、詳細なビデオ解説は分かりやすくてありがたかったのですが
それでもやっぱりヘンな絵だなあと思ってしまう。
特に「反逆天使の転落」は、今のゲームキャラにも通用するようなヘンな生き物で
溢れています。

荻野アンナの「ブリューゲル、飛んだ」の一節を思い出しました。
「ブリューゲル飛んだ 
 どこまで飛んだ
 虚無まで飛んで
 はじけて落ちた」

「見たことがないブリューゲル」 https://www.roppongihills.com/events/2019/09/005489.html
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 13:53
    zooeyさまの行動力のおかげで、閉じこもりの私も毎日
    あたらしい知識をいただいてます。
    巨大スクリーンで見るブリューゲルって、なんだか凄そう。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 14:14
    > mixiユーザー 

    行動力は多少あるかもしれませんが
    残念ながら鑑賞力がない。
    なのでこんな感想文しか書けません涙
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 14:14
    これについては、しぃさんも、書いていましたね。ブリューゲルには、何か不気味なところがありますね。フランドルやドイツのそういうものにも繋がります。それがゆえにあの野間宏が「暗い絵」を書いたり、中野孝次が「ブリューゲルへの旅」を書いたりしたのでしょうね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 15:37
     ブリューゲルは、「ヘンな絵」を描いた人という理解でも、当たらずとも遠からずだと思いますよ。実際、「ヘンな絵」をいっぱい描いてますからね。
     農民画家とも呼ばれることがあるようですが、その割には、この絵などは農民に対する愛情が感じられない(というか農民に対する嫌悪、蔑視が暗喩されているとも云われてます)→http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/artofposter/cabinet/ikou_20100202_009/img10025149602.jpg
     また、この絵には、『イカロスの墜落のある風景』というタイトルが付いてるのですが、肝心のイカロスは右下の方で足をバタつかせている姿が小さく描かれているだけで、彼が墜落しようがしまいが関係ないみたいな風景画になっています→http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-d2-9f/yutake2415/folder/513914/24/39172524/img_0
     確かにヘンですよね(^^♪(もっとも、『イカロス〜』の方は「伝ブリューゲル」となってはいますが)。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 17:02
    僕はブリューゲルの絵が大好きなんです!ブリュッセルやウィーン、ミュンヘンなどで幾つかの作品を見ました。

    それまでの絵画にはあまりないユーモアがあると思うし、『ゴルゴタの丘への行進』のようにキリストの受難を描いた作品でも、同時に帽子を落とす子供がいたり、荷物を持ってどこかで逃げているようなおじさんがいたり、怒ってるような顔のおばさんがいたりと、悲劇的な要素と喜劇的な要素が同時に進行している、なんというかシェークスピアの世界に通じるような世界観。

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 21:30
    > mixiユーザー 

    今回はありませんでしたが、ブリューゲルの白い冬の絵などからは
    加賀乙彦の「フランドルの冬」を思い出しました。
    中野孝次が「ブリューゲルへの旅」も好きな作品です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 21:35
    > mixiユーザー 

    やっぱり?
    よかった、美術に詳しい人から怒られるかと思っちゃいました。

    去年の春、上野で「野外での婚礼の踊り」というのを観ましたが
    それもヘンな絵でした。
    肝心の花嫁が若くもなく綺麗でもなく、太って怒った顔をしてるの。
    「イカロスの墜落のある風景」も相当ヘンですね〜!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 21:38
    > mixiユーザー 

    そんなにお好きでしたか。
    私もウィーンでいくつか観た気がします。

    確かにユーモアはありますね。
    ブラックユーモアなのかそうじゃないのか、何かを風刺しているのかそうじゃないのか
    私などには分かりにくいところが難点です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 23:01
    面白い試みですね。
    入れ替え制なのかと思ったら、12分のヴィデオを繰り返し流しているんですね。
    12分であの細かく描きこまれた絵を三作も解説できちゃうんだと驚きました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 23:18
    > mixiユーザー ブリューゲル大好きです。「反逆天使の転落」は多分、父ピーテルのものだと思います。彼の作品では「雪中の狩人」が特に好きですね手(チョキ)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月15日 00:04
    3枚の絵で勝負するってなかなかの企画ですね。
    荻野アンナさん、お父様が船乗りで、お母様が画家でしたね。
    『ブリューゲル飛んだ』や『ホラ吹きアンリの冒険』や他の本も、何となく外したような面白さがあって好きです。
    中野孝次さんのは真面目なご本でしたが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月15日 20:49
    > mixiユーザー 

    あのこまかく描き込まれた絵の、全部を解説してくれるわけではないのです。
    抜粋した分だけ。
    もっとも、85のことわざを全部説明されたら嫌になっちゃいますものね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月15日 20:51
    > mixiユーザー 

    去年の上野のブリューゲル展で、ブリューゲル一族が画家だったと知りました。
    父、息子、孫と有名な画家だったのですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月15日 20:54
    > mixiユーザー 

    3枚だけですけど、画面が大きくて迫力がありました。
    これだけのものを無料で見せてくれるなんて、ヒルズ太っ腹!と感謝です。
    荻野アンナ、どうにもふざけた感じが好きです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月15日 21:26
    > mixiユーザー 手(パー)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月18日 20:21
    良かったですよねスマイル

    曽野綾子にもブリューゲルにちなんだ本本

    関連展示の玩具、東博の東洋館のモンゴルの子供の玩具と一生じゃん、とそれがほしくて大阪民博に心動いてます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月19日 13:36
    > mixiユーザー 

    丁度この隣のレストランで食事したので、ラッキーでした。
    曽野綾子のその本は未読です。
    面白いのかな?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月19日 16:38
    > mixiユーザー 私は曽野綾子が好きなので「ブリューゲルの家族」本は楽しみました,結構古いものですがあせあせ
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月19日 21:10
    > mixiユーザー 

    ありがとうございます。
    そのうち読んでみます。

mixiユーザー

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