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mixiユーザー(id:547825)

2019年09月12日09:08

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インドのお受験狂想曲「ヒンディ・ミディアム」

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デリーの下町で洋装店を営むラージ・バトラと美しい妻のミータ。
商売が成功し金持ちになるが、二人は学歴がない。
教育熱心な妻は、一人娘のピアを名門私立校に入学させたいと必死になる。
親子で受験塾に通い、親の教育水準や居住地が合否に影響することを知り、
高級住宅地に引っ越しまでする。
しかし努力もむなしく、結果は全落ち。
落胆する二人は名門私立校が低所得層のために入学優先枠を作っていると聞いて
なんと今度は貧民窟に引越しを。
ここまでしてピアは受験に成功するのか…?

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インドのお受験も、狂信的な親にとっては日本と似たようなものだなあと思って見ていると
格差社会の凄まじさに愕然とすることになります。
デリーの貧民窟では水も出ず、部屋に鼠が走り回っているのです。
住民たちは定職を持たず、ボロを着て、ののしり合うように暮らしている。
しかし暮らすにつれ、温かい人情味があることも分かってくるのです。
高級住宅地での見栄っぱりの表面的な付き合いとは大違い。
人生に本当に大切なものは何か?とラージは頭を抱えてしまう。

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ここのところ、インドの格差社会について考えさせられる映画を観て来ましたが
こういう切り口もあったのかと驚きました。
無論これは大袈裟に描かれた、コメディータッチの作品ではありますが
インドで実際にあった、父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたという
驚愕の出来事をもとに造られたというのだから驚きます。

「ヒンディ・ミディアム」とはインドの中流といったような意味かと思ったら
これはヒンディー語で授業を行う公立学校のことを表すのであり、
英語で授業を行う私立名門校のことを「English Medium」というのだそうです。
この映画を観る限り、インドである程度以上の人たちにとっての英語を話せないコンプレックスは、日本のそれとは比でないようです。

「ヒンディ・ミディアム」 http://hindi-medium.jp/
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 10:08
    インド映画が続いていらっしゃいますね。インド旅行をなさったから、よく分かるところもおありなのでしょう。
    受験のきつさは韓国と聞いていましたが、インドでもマレーシアでも映画になるほどなのですね。
    かつて留学生を受け入れていたころは、トップの成績で東大に行くのはたいていシンガポールの学生で、
    それに続くのは韓国や香港、その後がインドやマレーシアやインドネシア、ラオスなどで、彼らはのんびりしていました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 16:24
    観たいと思っていました。もう公開したんですね!
    タイ発の大学受験映画『バッド・ジーニアス』などでアジア各国の熾烈な受験事情を知るにつけ、日本はゆとりがあるなぁと感じます。

    インド人の英語はすごく癖がある印象ですが、イングリッシュ・ミディアムで学んだ子供達はクイーンズイングリッシュを話すのかしら。続編が楽しみですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 17:17
    数年前にインド映画のマダム イン ニューヨークを思い出しました。英語を話せない奥様が、家族に内緒で、ニューヨークの英語スクールに入る話。かのじょもずっと英語が話せないことに劣等感を持ってたんです。そのことが、いつも、彼女の自信をなくさせてたのが、いきなりニューヨークに行き  
    コメディだったので、楽しく見れましたけど、そういう社会なんだな〜とは、その時にも感じました
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 18:38
     以前、江戸川区の西葛西図書館で働いていた時には、しばしばインド人の教育熱を目の当たりにしたものでした。西葛西辺りはインド人の在住者が多いのですが(彼らの主な勤務地である大手町までの距離が程よく、インド人コミュニティがあって、家賃もそこそこということで、暮らしやすかったようです)、図書館の利用者の多くがインド人だったのです。
     ヒンディー語や英語で書かれた本をとくにたくさん置いていたわけでもないのに、インド人家族の多くが日本人並みに図書館を利用しまくっていました。また、同図書館では、週に何回か日本語教室が開かれるのですが、そこの利用者の大半もインド人でした。
     ただ、インド人の皆さんは、日本人にとっては舌を噛みそうなお名前の人ばかりで、新規の利用者カードを作るときなどは大変でした。
     日本語についてさえ、これだけ食いついてくる人々なので、より一般的な英語であればさぞかしと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 19:20
    わ、これも面白そう。インド映画侮りがたし!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 23:39
    > mixiユーザー 

    韓国の受験競争も有名ですものね。
    インドがこんな風とは、私も驚きました。
    お受験塾、親への洗脳、日本の一部の世界とそっくりなのですよ。
    かつてはシンガポールがそんなに頑張っていたのですか。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 23:43
    > mixiユーザー 

    「バッド・ジーニアス」も観ました。
    タイでも?と驚きました。
    あれも、金持ちの子と貧乏な子と、区分けがハッキリしてましたね。

    インド映画を観ていて時々驚くのは、ヒンディ語に英語の単語が入り混じっていることがよくあるのです。
    でもそうした話し方をするのは、金持ち層の連中。
    この前の「あなたの名前を…」だったら、あの御曹司やその家庭とかね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 23:45
    > mixiユーザー 

    「マダム・イン・ニューヨーク」私も観ました。
    あんまり記憶に残らなかったけど、楽しい映画でした。
    そういうことだったのかと私も納得しました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 23:50
    > mixiユーザー 

    西葛西はインド人街として今、有名ですものね。
    インド人家族、そんなに熱心だったのですか。
    図書館は今、ネット予約ができたり、
    川崎だとネット登録で市内のすべての図書館から取り寄せてくれたり、とても便利になりました。
    IT先進国のインド、利用者数はもっと増えていることでしょうね。
    ただ実際にインドの街なかを歩いた時は、IT先進国って何処の話?という感じではありましたが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月12日 23:51
    > mixiユーザー 

    途中から結末が見えていた嫌いはありましたが
    インドのお受験事情、新鮮でした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月13日 01:36
    インドではテストのカンニングが横行していて、答案を教室の子供に手渡そうと親たち?が窓によじのぼっているニュースを思い出しました。どうしてそんなことがまかり通るのか不思議です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月13日 18:58
    > mixiユーザー ここで使われているmediumという英語、複数形がmediaなので一瞬その方向の意味かと思いましたが間違いでした。辞書では「媒体」という意味は出てきますが、此処では「~語を使って教える学校」という意味ですね。一瞬閃いて、翻訳ボラをやってる国際NGO「プラン・インターナショナル」の翻訳用glossaryで発見しました手(チョキ)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月13日 21:11
    > mixiユーザー 

    私もそれ、テレビニュースで観ました。
    冗談としか思えない光景でしたねえげっそり
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月13日 21:11
    > mixiユーザー 

    ありがとうございます!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月13日 21:18
    > mixiユーザー 手(パー)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 00:49
    あ、私もルネさんと同じく、インドのお受験狂想曲というタイトルに、窓によじ登る親たちの姿を連想してしまいました。
    このギョロ目のおじさん、ランチボックスの人ですね。
    見たいっ!!と思ったら、フランスでは2017年の公開でした。

    「SIR」でも、上流階級のインド人家庭では家族の会話も英語でしたね、そういえば。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年09月14日 08:49
    > mixiユーザー 

    ぎょろ目のイルファン・カーン、有名俳優で、色々な映画に出てきたように思います。
    この美しい奥さん役は、パキスタンのトップ女優なのですって。
    フランスで2017年、日本では先週からなのですよ。

    「SIR」もそうでした。
    やはり長らくイギリスの植民地だったということも影響しているのでしょうね。

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