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mixiユーザー(id:547825)

2016年07月06日23:11

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「ブルックリン」

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巷でやたら評判がよく、日経の映画評でも星5つだった本作でしたが…
結論から言うと、私はあまり感動しませんでした。
『ハイ・フィデリティ』『アバウト・ア・ボーイ』を書いたニック・ホーンビィの脚本というので
期待したのですが。

アイルランドの片田舎で生まれ育ったエイリッシュは、聡明な姉の勧めもあり、
職を求めて一人で新天地アメリカに渡る。
ブルックリンの女子寮に住み、高級デパートで販売員として働く。
孤独とホームシックと闘いながらも夜学に通い、イタリア系の男性と恋に落ちる。
そんな時、姉が亡くなって、彼女は一時帰国する。
アメリカで洗練された彼女を、故郷の人々は以前とは違う眼で見るようになった。
地元の御曹司からも求愛され、二つの国、二人の男性の間で千々に迷うエイリッシュ。

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内気な田舎娘であったエイリッシュが、孤独に耐え、困難を乗り越えて成長してゆく姿は
見ていて心地よいものです。
自信のなかった彼女が夜学に通い、スキルを身に着けて一人前になってゆく様も心強い。
おどおどした田舎娘が、鮮やかなドレスを着こなす美しい女性になって行く。
しかし、アイルランドに戻ってからは?
あそこで意地悪な食料品店のおかみが登場しなかったら、彼女はどうしていたのか?
自分にとってより条件の良い選択肢を撰んでいたのか?

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言うまでもなく、アメリカは移民の国。
閉鎖的なアイルランドの田舎と違って、自由と平等がある1950年代の新世界。
そんな今更ながらのアメリカ礼賛と、女の狡さ、したたかさが私には鼻に付いてしまったのでした。
背景やファッションの色彩、特にアイリッシュカラーの緑は非常に綺麗だったのですが。
ちょっと残念…

公式HP http://www.foxmovies-jp.com/brooklyn-movie/
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月06日 23:19
    自分も最初は、この映画を知った時は、米国人の原風景である「移民物語」的なヒューマンドラマを想起したのですが他のマイミクさんの感想を見ても単なる「都会への上京ストーリー」みたいなので、観るのを思いとどまりました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月06日 23:32
    ははぁ、なるほど引っかかったのは「その」ですか。
    この作品で気になるのは確かに「そこ」かもしれないですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月06日 23:39
    > mixiユーザー 

    そうなんですよ。
    でもアカデミー賞3部門ノミネート、評判いいみたいで…

    もっとも、日経新聞の渡辺祥子さんとは私いつも、相容れないのですがw
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月06日 23:40
    > mixiユーザー 

    私を泣かせるのなんて簡単なのに…

    ハンカチは乾いたままで終わってしまいました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 00:51
    テレビで放映するのを待つことにします。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 04:45
    ニック・ホーンビィの大ファンなので期待していたのですがどうなのかな?
    色彩とかはポスター見ると美しい感じですね?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 07:24
    やっぱりですか、私も肩すかし食わされた感じがしました。どの場面にも緑色が入っていて、シアーシャにクラシックな装いはピッタリでしたけれど。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:11
    NYの「川向う」のブルックリンは、私の好きな場所なのですが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:43
    なるほど〜〜〜。
    残念な感想になってしまったんですね。
    すみません、一人で勝手に盛り上がっててうまい!
    私は自分自身が、行った当初は誰も知り合いがいなかったイギリスでの5年間の生活経験があるから、余計、泣けたのかも。。。
    ほとんど、今はホームレス状態になってしまっているかつてのアイルランドからの労働者たちの場面とかもダメでした?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:44
    > mixiユーザー 

    シアーシャ・ローナンはとても綺麗なのですが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:45
    > mixiユーザー 

    そうなの、その理由で私も期待しちゃったのですが。
    1950年代のNYが舞台というので、「キャロル」と被る部分もあります。
    色彩は本当に綺麗!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:47
    > mixiユーザー 

    ああ、やっぱり?
    同意を得られて嬉しいです。
    少女版「スタンド・バイ・ミー」という人もいたので期待しちゃったのですけど。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 08:48
    > mixiユーザー 

    私も好きです。
    まだ、マンハッタンから眺めたことしかないのですけど…
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 11:04
    あら〜ダメでしたか。「アメリカ礼賛と、女の狡さ、したたかさ」に引っかかられたのね。

    私は狡さというより、心に染まなくても、故郷で老いた母親を見ながら暮らす選択か、
    やはりアメリカに戻って、自分の希望通りに暮らすのか、その迷いと取れました。
    最初のほうに、母親と残るローズに対する言葉もありましたしね。

    私も同じような選択を迫られたことがあって…そのときは両親も元気でしたけれど、
    エイリシュの状況なら、迷って当たり前ではないかと思いました。

    色彩は本当にきれいな穏やかな映画でしたね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 13:09
    コルム・トビーンの原作はとても良かったのですが。映画化されたものを観るとがっかりしてしまう場合が多いので、これはどうかな、と思いつつ、まだ観ていません。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 14:53
    > mixiユーザー 残念ながらブルックリンに足を踏み入れたことはありません。イーストリバーよりハドソン川に面した地区のほうが馴染みが多いです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 22:15
    > mixiユーザー 

    tamaさんのレビュー、拝見しました。

    >心に染まなくても、故郷で老いた母親を見ながら暮らす選択

    そうですね。
    老いた母親を一人残すのはどれだけ辛いことか。
    しかし、そうは言っても、結婚する相手は一人を選ばなきゃいけない訳ですし。
    どうも私は、意地悪な目で見てしまいました。

    はい、色彩は本当に綺麗でした!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 22:16
    > mixiユーザー 

    先に原作で感動しちゃうとね…
    とってもわかります。
    空さんの場合は原語で読まれるでしょうからまた違うでしょね?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 22:20
    > mixiユーザー 

    私もブルックリンは、マンハッタンから眺めたのみです。
    今、東京で流行っているブルーボトル・コーヒーというカフェは
    ブルックリンが発祥のようです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年07月07日 22:30
    > mixiユーザー そうですか。知りませんでした。

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