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2021年09月23日02:18

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悪い音には慣れる (#478)

side A
1. Transmitting Receiving / Modest Mouse
2. つ・き・あ・い・た・い / RC Succession
3. Walking and Running / Modest Mouse
4. わたしの金曜日 / 角銅真実
5. Laura / Wyatt/Atzmon/Stephen
6. Night Train / Rickie Lee Jones

side B
1. 目玉のおやじ / くるり
2. Cape Town / Fourplay
3. Electric Feel / MGMT
4. Hamburg Hotel / Underworld
5. Song to the Siren / Bryan Ferry

bonus
1. Harold Land / Yes
2. I've Seen All Good People (a: Your Move, b: All Good People) / Yes
3. Clap (studio ver.) / Yes
4. Between Stars / Underworld
5. No Face, No Name, No Number / Bryan Ferry

今日も昨日の続きからスタート。つまりレベル3・650巻めのD面4曲ということで、5曲目からはレベル4の111枚めに移行。
この場合なんともメンドクサイのが…レベル3のほうは作ってしばらくの間はNW-ZX300Gというバランス出力ジャックを装備した高級機のほうに入れているのですが、レベル4にWAVクラスのファイルサイズを消費するのはいかにも勿体ないので、ノートPCに256kbpsで落としたうえで、NW-A25というわりとコンパクトなMPに入れているのです。
それで、A25には当然のことバランス出力なんて付いてないので、この両機をスイッチして使うとしたらデカいヘッドフォンMDR-1AM2を使うしかないのですが、
これを使うにはまだちょっと暑いっすよね。今日は特に蒸し暑かったなあ…。

なので、今日のところはバランス出力をあきらめ、A25に付属のいかにも安そうなインナーフォンを使うことにしました。このイヤホン、使いはじめの頃は「けっこういいじゃん」と思った記憶があるのですが、
さすがに、バランス対応のmade in Thailandなのに4万円もするXBA-N3を使い慣れてしまっている耳には――いかにもしょぼい。
特に、40年近くの時を経て初めて入手してみたBEAT POPS、これがまた意外にもずいぶんとラフな録音に聞こえていたのですが(その点ハワイ録音のOKは音がキレイ)、名曲「つ・き・あ・い・た・い」もこの音質ではもはやバンドの一体感も伝わって来ぬばかりか、あの歌詞も性格の悪さばかりが強調されて聞こえるというか…まるで「ファンからの贈りもの」じゃないかこれじゃ!
とか言いたくなるくらい。耳が贅沢になっておるのです。

しかしまあ、長いこと生きてきますと経験則から解ってくることというのは色々とあるものでして、
「悪い音には耳は慣れる」というのもそれです。今日のB面、つまりレベル4を聴いている頃には何もかもがほとんど気にならなくなっていました。
ただ、MGMTだけは「やっぱりショボいなあ」と思っちゃいましたが。同時期に買った1stと2ndのうち、自分的には2ndのほうがちょっとだけ好みかと思ってましたが、このレベル4選曲プレイバックでは1stのほうだけ2曲が選ばれたという形で。やはり曲の粒というかレベルが揃っていたのは1stのほうだったか、と思いましたが…音はあまり良くないんだよなあ、これ。

80.7kg。じりじり上がっている…。
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