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2018年12月15日20:32

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子どもたちの「やりたい」を実現する場

この時期たいていどの園でも『お楽しみ会』といったようなタイトルの発表会が
盛んに行われています。
先日横浜にある私立の保育園から行事のご案内状を頂きました。
案内状は『例年の取り組みの視点を見直して別のアプローチを試みている』
といった内容のお誘いでした。良い着眼のセンスです。
おおいに興味をそそられていましたので果たしてどんなものかと観てきました。

「発表会」としての『お楽しみ会』でなく、
子供たちの日頃の「やりたい」を実現する場を創り出したいのですね。
「なかよしフェスティバル」と銘打って、
子供たちによる司会進行や自分で考えた言葉も輝いていました。
こういう切り口で園の行事を別の視点からとらえ直したい…という試みに
新鮮さを感じました。
子ども達の表現は、やらされているっぽさが感じられずのびのびしていました。
流暢なところもしどろもどろのところも全部丸ごと楽しめました。
より良い保育へと試行錯誤を重ねて今後さらに深化していくことでしょう。
熱きエールを送ります。 来年も拝見したいです。

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