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2019年04月20日15:14

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DIRT RALLY 2 日本語ナビ

DIRT RALLY 2 日本語ナビ
 ラリーゲームでは、コースの説明をコ・ドライバーがしてくれる。これを聞き逃すと、ほぼ、事故る。見ただけでは分からないコースの情報が含まれているからだ。ラリーで良く出てくるのがブラインドコーナー。サーキットとの大きな違いで、コーナーの見晴らしが非常に悪く、その先がどうなっているのか分からない。こんなコーナーをオーバースピードで突っ込んで事故を起こさない方が不思議だ。コースの先がどうなっているのか、コ・ドライバーが説明してくれているので、しっかり聞いて準備をする必要がある。クレストやジャンプも厄介で、クレストの後のコーナも事故ポイント。大きなクレストは、先が見えなくなっている。ジャンプの場合は、割と先が真っ直ぐな場合が多いが、クレストは、直ぐにコーナーが来る場合がある。クレストで車が飛んで、宙に浮いている状態でコーナーに突っ込んでいくわけで、どうしようもない。これも、コ・ドライバーは、指摘してくれている。
 コ・ドライバーの指示には、重要度に違いがある。聞き逃すと事故に直結する情報も含まれているので、そこだけは、聞き取るように注意する。例えば、ヘアピン、アキュート(V字コーナー)スクエア(直角コーナー)などだ。ジャンクションもそうで、十字になっていて、ジャンクションで、直進するのか、右に曲がるのか、左に曲がるのか、指示がないと分からない。コーナーの種類では、ブレーキ必至の曲率が1、2、3のコーナーだ。この数字も聞き逃すと事故になる。5や6は聞き逃しても、どうということはないが、1や2を聞き逃すと大変だ。コ・ドライバーが、2と言うと、ブレーキの準備を始める。DIRT RALLY 2の日本語ナビだと、数字は聞き取れるが、右に曲がるのか左に曲がるのか分かり難い場合がある。だが、何も知らずに突っ込むよりは、よほど、事故は防げる。コ・ドライバーは、もっと完璧にして欲しいとは思うが、まあ、専門家がやっているわけではないだろうから、それは仕方がないだろう。英語の場合は、プロのコ・ドライバーがやっているようだ。英語を完璧に聞き取れるなら、英語の方がいいかもしれない。ただ、ネイティブの早口の喋りなので、聞き取るのはかなり大変。英語だと重要な情報を聞き取れない場合は、日本語にした方が、いいと思う。
 危険度の低い情報は、カットする。DIRT RALLY 2で、イントゥーがやたらと出てくるが、無視していいと思う。複合コーナーになっているのかと思ったら、連続コーナーと変わらない。それよりも数字の方が重要だ。次のコーナーまで何十メートル、何百メートルという情報も、見りゃ分かるので、無視。
 重要な情報を整理すると
曲率が、1、2、3のコーナー
 これはブレーキが必要なため。4でもブレーキが必要な場合もあるし、3でもアクセルを戻すだけで抜けられる場合もあるが、初見では、ブレーキをした方が良い。4でブレーキが必要な場合は、初見では、事故を起こすしかない。その場所を覚えておいて、次からは、ブレーキングするようにする。初心者の場合は、4でも軽くブレーキングした方がいいかも。この場合は、アクセルを踏んだまま左足で軽くブレーキングする。滑りやすい下のコーナーの場合も、アクセルを抜く前に、左足で、軽くブレーキングして減速を始め、ブレーキを戻し、また、ブレーキングと、人間ABSをしながら、コーナー前でブレーキング、からのアクセル戻しで、コーナリングする。アクセルを戻してからブレーキングするのではなく、ブレーキを踏んでからアクセルを戻す。これが、左足ブレーキの使い方。
ジャンクション
 交差点だ。三叉路になっていたり、十字になっていたりする。ジャンクションを直進の場合もあって、その場合は、全開で突っ切る。これも、コ・ドライバーの指示がないとできないことだ。ジャンクションで右に曲がったり、左に曲がったりと指示されるので、ジャンクションの手前から準備する。この指示が遅い場合があって、進む方向を間違うことがある。
アキュート
 V字コーナーだ。V字コーナーの場合は、長い直線からのV字が多い。指示を聞き逃すと、大きくオーバーしてしまう。手前から、ブレーキングを何度かに分けて、緩やかに減速、急ブレーキで止まれることは、あまりない。ゲームの事故演出の定番で、路面に砂が浮いていたり濡れていたりとブレーキが効き難くなっていることが多い。さっさと減速した方が安全だ。
T字路 
 正式には丁字路というそうだが、これも、事故ポイント、突っ込み事故を演出する場所だ。早めのブレーキングが吉。
ヘアピン
 DIRT RALLY 2でも、ヘアピンコーナーは、ドリフトで抜けられるようになっている。ラリーゲームの見せ場の一つなので、豪快なドリフトで抜けるのも楽しい。事故ポイントというより、自己演出の場所だ。ここをグリップで抜けるか、ドリフトで抜けるかで、プレイヤーのタイプが分かる。
先の見えないクレストやジャンプ
 これも、ラリーでの演出ポイント、豪快なジャンプに賭けるラリーストもいるそうだ。豪快にジャンプをするか、安全に飛ぶかは、プレイヤーのタイプによる。基本は、ジャンプの前に、左足ブレーキを軽く踏んで、車速を落としてやる。
ジャンプの場合
加速して飛べば、フロントが上がり、リアが下がる。
減速して飛べば、フロントが下がり、リアが上がる。
等速で飛べば、車は水平に飛ぶ。
大きな山のようなジャンプで、着地地点が斜めに降っているような場所では、減速しながら飛び、フロントを下げるようにして着地する。着地する路面の傾斜によって飛び方を変える。
直感的なブレーキング
 これは、時々ある。5のコーナーなのだが、直感的にブレーキングが必要だと思ったりする場合だ。ここは、ブレーキングして減速した方がいいと感じる場所がある。経験によるものだろうが、やばいコーナーが時々あるのだ。直感は、ほぼ当たるので、初見の場合は、ブレーキングした方が安全だ。後で、走り直してみて、ブレーキングせずに事故る、なんてこともよくある。多分、そこも、事故の演出がされている場所なのだろう。一見、問題なく曲がれるように見えるが、実は、ヤバイ箇所だ。DIRT RALLYには、いくつか、そういう箇所があった。減速して慎重に通過する。
FRは、鬼門
 DIRT RALLYは、ヨーロッパ系のゲームなので、ヨーロッパで人気のRWDの車が多数収録されている。だが、間違ってもRWDでキャリアを戦ってはいけない。収録されているRWD車は、ターマックの路面を走るための車、と思った方がいいと思う。ヨーロッパでは、ターマック(舗装路)でのラリーが人気で、スペインやモンテカルロでFRを走らせて楽しんでいるプレイヤーが多い。FFや4WDと違いFRのキビキビした動きが楽しいのだろう。だが、RWD車には、苦手なコースや状況が沢山ある。ターマックでも雨が苦手、グラベル(未舗装路)は基本苦手、雪も凍結路面も苦手、雨のグラベルは、さらに苦手。FRでのキャリアは、塗炭の苦しみを味わうことになるので、ラリーゲームの経験者は、ほぼ、キャリアでは、RWDを選択しない。グループBのようなモンスターマシーンも選択しない。FF、それも、MINI などの低馬力の車か(FFでも高馬力の車になると難しくなる)グループAの車が人気だ。グループAは、適度な馬力とバランスの良い車体で走りやすくなっている。後は、モダンラリーカーだ。モダンラリーカーは、馬力制限が課せられていて、扱いやすい。モダンラリーカーは、高額に設定されていることが多く、直ぐには手に入らなくなっている。高馬力のラリーカーやRWD車を、ラリーゲーム初心者が、簡単に扱えることは、ほぼないので、それらの車は避けた方が賢明だ。










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