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2019年12月14日13:57

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好き勝手に暴言を繰り返す野党議員

 下記は、2019.12.14 付の 産経抄 です。

                        記

 世相を表す「今年の漢字」に選ばれた「令」には、「法律」「規範」という意味もある。その法律をつくり、国民の範となるべき立法府の劣化が目立つ。与党に比べマスコミがあまり報じないのに助けられているが、特に野党議員の言動が目にあまる。人権侵害も誹謗(ひぼう)中傷も平気の平左では、令和の世にふさわしくない。

 ▼「お前はすでに死んでいる」。共産党の小池晃書記局長は10日、街頭演説で人気漫画『北斗の拳』の主人公の決めゼリフを引いて安倍晋三政権に対し言い放った。「桜を見る会」の件で追い詰められていると強調したかったようだが、大人が人前で言うことか。

 ▼さかのぼれば、10月15日の参院予算委員会ではこんなことがあった。国民民主党の森裕子参院議員が、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理を務める民間人、原英史氏について決めつけたのである。「国家公務員だったら斡旋(あっせん)利得収賄で刑罰を受ける」。原氏が事実関係を明確に否定しているのを無視し、一方的に犯罪者呼ばわりしたのだった。

 ▼森氏は11月7日の農林水産委で、原氏の自宅住所が記載されている資料を配布した。さらにそれを自身のホームページで公開し、ツイッターで拡散するという個人情報漏洩(ろうえい)も行った。それでいて原氏に謝罪の一つもしていない。

 ▼「レイシズムとファシズムに加担するような人物」。立憲民主党の石垣のり子参院議員は11月28日にツイッターで、何の根拠も示さず嘉悦大の高橋洋一教授について断言した。いつどこで高橋氏が、人種差別や独裁政治に肩入れしたというのか。重大な名誉毀損(きそん)以外の何物でもない。

 ▼好き勝手に暴言を繰り返す野党議員に、マスコミに甘やかされてきたゆえのおごりと緩みを感じる。

 https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20191214/0001.html
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