「日本に継戦能力なし」そりゃ、７年８ケ月も首相だった人が弾薬備蓄しなかったんだから、しょうがない(笑)。

安倍ちゃんの言う事は正しい。
でも、安倍ちゃんは、７年８ケ月も首相だったのに継戦能力を向上させなかった安倍ちゃんに、文句を言うべきだろう。

７年８ケ月も権力を握ってやれなかったのに、どこの誰に出来るのか？

「憲法改正したいんです」と言われたら、反対する人だって、
「弾薬増やしたいんです」と言われて、同じように反対するのは半分くらいだろう。

護憲派は「憲法の条文」を守りたいだけで、
目立つオスプレイには騒ぐけど、軍事力の要であるＦ３５にはほとんど反応しない。

護憲派の半分以上は、「条文変えないけど、最新兵器買います」と言われたら、黙認するのだ(笑)。

継戦能力の向上は重要だけど、無制限にはできない。経済が破綻する。
要は、仮想敵国、中国、ロシア、北朝鮮の継戦能力とのバランスだ。

現実問題、ロシアの対日継戦能力は当分ない。
陸続きのウクライナですら苦戦してるんだから、海軍輸送能力も考えれば、極東で長期間戦えない。

北朝鮮もミサイルは撃ってくるが、陸上戦はない。

問題は中国だが、台湾を攻めた後、琉球に上陸できる海軍力があるか？
中国は、１９７９年中越戦争以降、人民解放軍は戦争を経験していない。そして中越戦争は実質敗戦で終わった。

日本の継戦能力だってヒドイが、中国、ロシア、北朝鮮の継戦能力だって万能ではない。

まずは、日本に「気分しか変わらない憲法改正」よりも「現実を変える継戦能力」を優先する政権が必要だ。


■日本に「継戦能力なし」＝安倍氏
(時事通信社 - 05月21日 01:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6964760