タイも日本も仏像・仏画が当たり前だから、この程度の騒動で済んでいる。
いくらなんでも描いた学生が殺されるところまでは行かない。
学生作の「ウルトラマンブッダ」に抗議殺到 罰当たり?
(朝日新聞デジタル - 09月12日 10:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5785384
>仏教の信仰があついタイで、ブッダをウルトラマン風に描いた学生の絵画に抗議が殺到し、展示が中止される騒動があった。表現の自由を求める若者らが中止に反発し、作品はネットオークションで高値がつくなど、注目が集まっている。
しかし、「ウルトラマン・ムハンマド」だと、本当に、冗談抜きで、人が死ぬ。
イスラムの絵画でも、ムハンマドの似姿は極力避ける。
全体は描いても、絶対に、「御尊顔」だけは描かない。「空白」で抜くのだ。
イスラムは野蛮だ、と批判するのもイイのだが、
しかし、極東の島国にも尊崇に値する「畏れ多き御方」がいらっしゃる。
その御方をウルトラマンとコラボしても、殺すことはないかもしれないが、笑って許すこともないだろう。
無宗教だと言い張る日本人だって、大事なモノはあるし、守るためには「宗教的」になるのだ。
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