ネトウヨさんが酔っ払う「世界が憧れる国ニッポン!」とかいう、
恥ずかしい【鎮痛剤】乱用よりは、よっぽどマシだが(笑)、
確かに90%は正しいが、ちょっと言い過ぎだと思う>孫さん。
[NEWSWEEK]2019/08/27日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2019/08/post-78.php
先進も後進も比較の問題だ。
どんなに低成長でも、他国がマイナスならば、景気は良い事になる。
令和日本は後進国、なんて言われたら、デフォルト寸前のアルゼンチンあたりが「贅沢言うな!このオリエンタル!」と激怒するだろう。
かといって、確かに孫さんのご卓見の通り、日本の先進国の地位が安心でもない。
今や日本は、先に進んでいない「停進国」だろう。
日本は出世意欲が最低、断トツで自己研鑽していない国に【アジア太平洋14か国調査】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=105&from=diary&id=5765641
インド
ベトナム
フィリピン
タイ
インドネシア
中国
マレーシア
韓国
台湾
香港
シンガポール
オーストラリア
ニュージーランド
日本
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この順位を見れば、理由がよくわかる。
上位の国の特徴は「移民を受け入れない国」なのだ。
あ、わざと、ネトウヨさんが【誤解する】ように書いたが(笑)、
「移民を受け入れない国」というのは「排外主義」という意味ではない。
「外から移民が来ようにも、国内が自国民労働者でパンパン状態で、新規に入る余地がない国」なのだ。
移民受け入れ、どころか、移民がどんどん外に出ていく人口増加国である。
つまり、若い国、子供がボコボコ生まれる国なのだ。
こういう国はエネルギーギンギンである。
こういうエネルギーギンギン国は、運が悪いと戦争をやらかすが(笑)、運が良ければ経済成長する。
こういう国の若者は、そりゃ、競争が激しい、勉強もする、野心もある、エネルギーで鼻血が出そうだ(笑)。
下位は、「かつての先進国、中進国」である。
今まではそこそこ上手くいったが、国が老いてきて、少子高齢化を迎えている。
こういう国は、インフラは万全だし、そこそこやれば、社会福祉が何とかしてくれる。
オーストラリアやニュージーランドは英語さえ喋れれば外国語は要らない。
日本も日本語だけで大丈夫。
そんな国なんだから、そりゃ努力しなくなる。
もう一度エネルギーギンギンになるには、イヤでも何でも、若い移民を入れるしかないのだ。
戦後イギリスが英国病に苦しんだ後、なんとか持ち直したのは、黒人やムスリムや東洋人がやって来たからだ。社会問題は増えたが、経済は持ち直したのである。
ドイツだって、東ヨーロッパの人間を大量に吸収して儲けたのだ。
下位の国が「移民を受け入れない国」を守ったら、本当に「逆進国」になる。
まあ、老いて沈んでいくのも、一つの理想ではあるが(笑)、
運が悪いことに、隣に中国共産党がいる(笑)。
老いたら、食い殺されてしまうのである。
混血日本か? 中国のエサか?
将来を選ぶのは、日本国民、つまり、そこのあなた、である。
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