参院選、れいわ新選組は政治の常識では考えられない「負け戦」の布陣。
東京選挙区ほぼ当選確実の山本太郎を比例へ。しかも実質３位。
いくら何でも当選は難しい。
しかも、東京選挙区の後釜は知名度の蓮池さんではなく、琉球の学会員。
もちろん、大阪と並ぶ創価学会の牙城(←学会の好きな言葉ｗ)・東京で、「日蓮仏法大法戦(笑)」は、野次馬としては面白いんだが、当選は難しい。
さらに、東京に、太郎でなく、蓮池でなく、琉球創価という布陣は、地味に立憲を助けてる。立憲東京は１議席は取れても２議席目が苦戦だったのだ。太郎票の一部は立憲に回る。れいわは枝野さんに塩を送ったことになる。
アンチ安倍の皆さん、美味しくてもれいわ新選組はしょせん「おやつ」。三度の「ご飯」は立憲民主党。
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でも落選で、野に下った太郎はどうなる？
★れいわの陰謀(笑)その１「繰り上げ当選」
こういう「トリック」を考えた人もいる。
・れいわは、とにかく比例で１人当選させる。これは現状なら可能。
・それから、身体障碍のある特定枠２名が、健康を理由に、辞退する。
・比例３位の太郎繰り上げ当選。
確かに使える手ではあるが、いかにも、隠れ(笑)自民党支持のネット論客が考えそうなセコイ手段だ。
だいたい、こんなの、確実に批判される。
「れいわは、身体障碍者を票集めの道具に使ったのか(怒)？！」
太郎が馬鹿でない限り、批判確実のこんな悪手は使わない。
（馬鹿の可能性もないではないが(笑)、そこは信じてみよう。）
★れいわの陰謀(笑)その２「２０２０年パラリンピック」
来年2020年の同じく7月。東京都知事選。
オリンピック開会式：2020年7月24日。
東京都知事満期：2020年7月30日。
選挙は満期前の日曜日。どうやっても7月上旬。
開会式は小池さんだが、閉会式は新都知事なのだ。
そこに、太郎(爆笑)。
自民も公明も、もともと希望で敵だった小池さんを押しにくい。
小池を推すか？、独自を立てるか？、で揉めるだろう。
立憲は不幸中の幸い。勝てる候補がいない(笑)。
参院選の義理を返して、太郎に全部乗せ。
小池と自公で分裂したら、太郎都知事は「ある」。
2020年8月9日。東京五輪閉会式。東京都知事山本太郎(笑)。
いや太郎にとって独壇場はこっちかも知れない。
2020年8月25日。パラリンピック開会。
世界を相手の晴れ舞台。まちがいなく、次の選挙の宣伝になる。
そして、わざわざ自分を落としてまで、身体障碍者を当選させたんだから、誰からも文句の言われようがない。
★れいわの陰謀(笑)その３「党首かつ政策秘書かつ車椅子介添人かつスポークスマン」
特定枠１人でいいから当選すれば、れいわ新選組大勝利である。
太郎は、落選しても、バッジが無くても、正々堂々、国会議事堂に出入りして、テレビに映り、発言できる。
特定枠２名は障害をお持ちだ。車椅子である。
つまり１人では国会に入場も登壇もできない。
国会議事堂を障碍者に優しいバリアフリーに！、これがれいわの狙い目である。
しかし全てを障碍者１人でするのは不可能だ。必ず介添人が付く。
ここで、党首の太郎が、当選者の政策秘書かつ介添人かつスポークスマンになる。
落選してバッジもないタダの人なのに、太郎は車椅子を押して、正々堂々国会議事堂フリーパスである。テレビにも映り放題。
スポークスマンだから、当然、喋れない議員の代弁もする。
太郎は、バッジを持ってないだけ。投票できないだけ。
他の行為は、影響力は、ほとんど正規の議員と同じだ。
投票の時、議員が檀上に上がる時、太郎が車椅子を押して一緒に上がる。
いや、下手したら、階段が狭くて車椅子が登れない。
太郎は動けない議員を背負って一歩一歩登るのである。
当然、その姿は、テレビで日本全国の人が見る。
結論。
こんな鬼畜なアイデアを考え付いた山本太郎は、ホンモノの悪魔だと思う(爆笑)。
棄権は危険 投票呼びかけ、きっかけは「いらだち」
(朝日新聞デジタル - 07月21日 06:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5714853
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