相撲というのは、昔から、ガチンコあり、注射あり、のコンビネーションで、興行を打ってきた木戸銭稼業。
もちろん、全取組注射(これがプロレス)なんて時代も無かったが、全取組ガチンコなんていう時代も無かった。
冷静に考えてみよ。
1人の力士が年間90番も手抜きナシ&無気力ナシの真剣勝負できると思うか?
同じ格闘技であるプロボクサーの平均年間試合数と比較してみよ。
同じ体格、同じ練習量なのに、ガチンコで全勝優勝なんて、そう何回もあるはずがない。
15日間連続ガチンコなんて、ケガするのが当たり前。
全取組ガチンコにしたいのなら、昔みたいに本場所を半分以下にしないと無理だろう。
なんで、平成の相撲ファンは、全取組ガチンコなんて、あり得ない無茶苦茶を要求するのか? 大相撲を崩壊させたいのか?
昔の昔から、注射や人情相撲も星の回し合いも、百も承知、二百も合点のうえで、楽しむのが、相撲の醍醐味ではないのか?
稀勢の里が2敗目 昨年から8連敗、横綱ワースト記録
(朝日新聞デジタル - 01月14日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5456193
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