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2020年05月17日22:35

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素敵なジャケ画 2

どうやら私は単に、素敵なジャケ画が好きなだけだと理解しました。音楽を聴き始めた高校生のころ、お小遣いで1枚のLPを買うとなると、きれいなものにひかれたためでしょう。
そのころは、レコード会社は人気産業で予算もあり、デザイナーやイラストレーターも腕を振るいました。
当時買ったLPの演奏を、CDとなった今もときどき聴いています。
何人かのマイミクさんも、好きなジャケをアップしており、楽しませていただいています。

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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 レナード・バーンスタイン指揮ニューヨークフィル この曲は日本では「革命」の愛称で親しまれており、また、来日公演時の上野・東京文化会館でのライブ録音、打道宗廣さんという日本人によるイラストです。

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R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 ズービン・メータ指揮ニューヨークフィル とにかく大きな眼に圧倒されます。重ね合わせた風景が映画「未知との遭遇」風です。この曲の冒頭が映画「2001年宇宙の旅」に使われ、人気曲になりました。派手さがバカにされるのか、意外にコンサートでは演奏されません。

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R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 ロリン・マゼール指揮クリーブランド管 月面に佇立する青銅の馬と甲冑の騎士、右の題字は、ひと目でわかる岡本太郎先生の筆書きです。
LPオビの裏面にも、「この世界において、誰でもが英雄でなければならないというのが私の信念だ。(中略)己のすべてを賭けて、運命に挑む。その危機感、闘いの精神なしには生命は輝かない。」というありがたい「太郎の言葉」が載っていました。

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